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活動報告

【9/6夜 術後服実験中】臨機応変に着替えさせます。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められます。
中間観察のレントゲン結果は良好でした。
頭を悩ませていた、エリザベスカーラーとの格闘、そして傷口を舐めてしまう行為について、「術後服」というお知恵をいただき、対策を始めました。ひとまず昨日は牛島のキャミソールを使って簡易的なものを作って着せてみたのですが、ずっと怒っている様子。そこへ友人が「エリザベスウェア」を譲ってくれたので、今日はその様子からです。
 
以下、牛島からの報告です。
 
 
昨日の記事を読んだ友人がさっそく届けてエリザベスウェアを届けてくれました。体重2kg向けのウェアとのことで3.3kgの杠には小さいのですが、切り込みを入れて着られそうならそうしてと言ってもらえました。
まず明らかに頭が入らなかったので、襟ぐりを首の後ろで切り、マジックテープを縫い付けました。あとは着せてみながら広げたいところに裁ち鋏を入れていくと、思った以上に小さくて、ジャキジャキにしてようやく入りました。パンクな仕上がり。
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ちょっと窮屈そうですが、わたしの手作りウェアは血で汚れてしまっていたので、洗濯の間はこちらで過ごしてもらいます。
傷口が少しウェアからはみ出すので、一時的にエリザベスカラーも装着。カラーを嫌がってピッピ言っています。
そこで、トレーニング用のスパッツを切って簡易的なウェアも作ってみました。
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ギリギリですが、何とか患部を隠せました。毛繕いを見守ると、手術痕もスパッツの上から舐めてくれたので安心しました。伸縮性があるから、簡単にはめくれないようです。
日中はご機嫌で、私がデスクに向かっていると、たびたびケージの中から様子を伺うように呼びかけてくれました。
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何度も撫でて、話しかけるとグルグルと喉も鳴らしてくれました。
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せっかく全員集合したのでスリーショットを撮ろうと粘りましたが、毛繕いに夢中な杠がとうとうこちらを向いてくれず、残念ながら失敗です。
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もう片脚分で改良版を製作予定です。
 
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活動報告

【9/5昼 カラー外したのに】なんか怒ってる…

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められます。
昨日の中間観察のレントゲン結果は良好でした。
昨日頭を悩ませていた、エリザベスカーラーとの格闘、そして傷口を舐めてしまう行為について、対策に進展がありました。
 
以下、牛島からの報告です。
 
やはり今朝も、午前4時ちょうどから騒ぎが始まりました。
またたびを与えると良いと聞き、今日がそのとき!と思い、ごはんにまたたびの粉をかけてあげると、すぐに食べてくれました。落ち着いたところで早々に投薬を済ませ、スープをあげました。完食。
 
友人より「術後服」という、患部を覆う簡単な服があることを教えていただき、さっそく着古しキャミを使った術後服を作り、着せてみました。舐めてしまう傷の位置を微妙に覆っているだけなので、すぐにエリザベスカラーを外すのは怖くて、様子を見ていました。
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午前に外出の用があり、急いで作った術後服を着せたものの、目を離している間に事故があっては困るのでエリザベスカラーも着けたまま外出しました。外出中は杠が窮屈な思いをしているのではないかとずっと心配でした。
ひと仕事終えて急いで帰宅して様子を見てみると、服の乱れがないことから、午前中ずっと、この姿勢のまま動かなかったのでしょう。
なんかずっと怒ってます。呼びかけても目も見てくれません。
このあとはそばで見守れるため、カラーを外し、よしよしと精一杯撫でておりますが、お気に召さないご様子。許していただけそうにありません。
ごめんよ、少しの間ガマンしてね。
 
骨盤手術の痕は脚の付け根なので、術後服はギリギリ患部を覆っている状態で、キャミソールの綿素材では簡単にめくって舐めてしまう可能性があります。かと言ってもっと裾を長くすると、排泄の邪魔になりそうです。
私がジムで着用していた伸縮性のあるスパッツを切って、よりめくりにくい服を作ることを検討しつつ、今の服の機能性を見守りたいと思います。
2000〜5000円出せばしっかりした市販品がありますが、術後数日ないし数週間しか使わないものにあまり出費をしたくないため、あるものの再利用で、何とかがんばってみたいところです。
杠、今日もがんばってくれてありがとう!
そして日々有益な情報をくださる応援者の皆さまに、いいことがありますように!!
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【9/4夜 平和です】日中は大人しいんですが。

すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められます。
昨日の中間観察のレントゲン結果は良好でしたが、エリザベスカーラーとの格闘、そして傷口を舐めてしまう行為に頭を痛めております。
 
以下、牛島からの報告です。
 
朝、こちらの仕事の都合でタイミング悪く覆いを上げたせいか、薬は服んでくれたものの大好きなちゅーるを拒否されたので、心配しながら出かけました。
昼過ぎに帰宅すると、傷口から昨日よりひどく出血しており、エリザベスカラーが血だらけに。疲れた様子なので心配しましたが、少しカリカリを食べてくれました。
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午後は覆いを上げたままにしたところ、とても静かに落ち着いてケージ内で過ごしていました。
夜の投薬もスムーズで、ちゅーるも元気に食べました。よかった。ありがとう。
このまま朝を迎えてくれたら良いのですが、深夜の暴走は覚悟しています。
騒ぎ出したらまたたびをあげてみたら?とアドバイスをいただいたので、今夜暴れたら試してみます。
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リンおばあちゃんといっしょ。
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【9/3昼 レントゲン撮影・抜糸】経過順調!

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みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められます。
本日は中間観察のレントゲン撮影日、以下、牛島からの報告です。
 
本日、術後初めてのレントゲンを撮っていただき、無事抜糸も完了しました。
この段階でいちばん心配なのは、動き回ることで器具がずれることだそうですが、ずれは見られず、骨も治ろうとして新しい組織が育っていると言われました。
 
おおむね順調ですが、ここへ来て一つ新たな懸念材料が浮上。エリザベスカラーに慣れた杠が、傷口をアクロバティックに舐めてしまっているようで、骨盤の手術痕だけ皮膚が薄くなり血が滲んでいたのです。
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そのため、抜糸とともに外せるはずのエリザベスカラーをまだ取ることができません。また、化膿止めの抗生剤投与を、もうしばらく続けなければならなくなりました。
猫は腎肝の弱い生き物なので、薬の服用はなるべく避けたいのですが、傷を舐めるのは野生の本能。これ以上カラーを大きくするとごはんが食べられなくなるので、薬で対応するほかありません。
 
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脚の方の傷はきれいに治りつつあります。
 
今後についてですが、今日撮影した画像を日田の執刀医に見ていただき、2週間後のレントゲン撮影を日田で行うか福岡でも対応可能かのご判断を仰ぎます。
結果は、分かり次第ご報告申し上げます。
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本日の診療費は7700円でした。ご支援金を、ありがたく使わせていただきました。
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【9/2 脚がしっかりしてきました】明日はレントゲン!

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みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められます。明日は中間観察のレントゲン撮影日、良い経過と認めていただけるよう祈っています。
以下、牛島からの報告です。
 
今日も杠は、ケージ内でおとなしく過ごしてくれました。今、出たがってガジガジやっていますが、覆いを掛けてそっとしています。
後ろ左脚を観察しましたが、いつになくしっかりと地面に足裏を着けているように見えました。痛みや痺れが治まっているのかも知れません。
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明日はかかりつけ医によるレントゲン。日田の名医に画像を診断していただくまで安心はできませんが、こんなに毎日がんばってくれているので、良い結果を信じています。
今日もまだ排泄はありませんが、朝も晩もカリカリ・ちゅーるを元気に食べて、お薬もお水もきちんと飲んでいるので、そろそろ来るはずと待ち構えています。したらすぐに掃除して、ケージ内を衛生的に守るのがわたしの使命ですから。
明日病院に行く前に、スッキリと出してくれたら安心なんですが…!
 
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【9/1夜 甘えたい】だしてだして。

すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養が始まりました。9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められます。遊びたい、甘えたい、そんな杠と家族猫に挟まれている、牛島からの報告です。
 
仕事で半日空けたのですが、杠は今日もいい子でお留守番していました。朝は投薬とちゅーる、猫スープ。夜は投薬とちゅーる、今はカリカリも元気に食べています。
隔日の排泄は変わらずのようで、今日も排泄はありません。しかしこのペースで安定しているならば、良いと思います。
覆いを下ろしても、だしてだしてと激しく動くので、覆いを上げて撫でることを繰り返しています。
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目の前に座っていると落ち着いて座ってくれるのですが、少し離れたデスクに戻ると、ケージの中からじっとこちらを見て切ない声で呼びかけて来ます。「お母さん見てて!!」をエンドレスで繰り返す幼児のようです。
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リンともお鼻あいさつしていました。桃も、よく心配そうに覗きに行っています。
 
早く膝に抱き抱えたいです。明後日はレントゲン。
ここまでがんばってるんだから、絶対良い経過が見られるからね!!
 
以上です。
劇的な変化が少ない上にストレス度の高い毎日ですが、みなさまが応援してくださって今の状態があるということを日々改めて心に置きなおす所作の一つのようにして、毎日ご報告を更新したいと思っています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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【8/31夜 ゆっくり養生】掃除できました!

すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養が始まりました。9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められます。
劇的な変化が少ない上にストレス度の高い毎日ですが、みなさまが応援してくださって今の状態があるということを日々改めて心に置きなおす所作の一つのようにして、毎日ご報告を更新したいと思っています。
 
以下、牛島からの報告です。
 
昨日と打って変わって、今日は杠、一日とってもおとなしく寝て過ごしました。怪我した左を上にして長いこと休んでくれたので、ホッとしました。
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注文していたキャリーケースが届いたので、杠を一時避難させて、ケージ内を掃除できました。大きなキャリーのおかげで、杠をスムーズに隔離できて作業しやすかったです。
覆いを掛けたケージ内はかなり空気がこもっていたので、覆いを大きく上げてサーキュレーターで空気を送り込み換気をしました。汚れていなくても、この作業は定期的にしなければならないと思いました。
夜の投薬、ごほうびちゅーるを終えて、ふたたびケージに帰宅。水分たっぷりのウェットフードを食べて、今はまた静かにくつろいでいます。
今日は大小の排泄と朝晩の投薬とごはん、お水もコンプリート。私自身、一日外出せずそばで執筆作業に専念できたので、とても安らかに過ごせました。
杠、お利口にしてくれてありがとう。
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そしてリンも桃も、ご協力ありがとう。
キャリーケース、2830円でした。ご支援金をありがたく使わせていただきました。
 
 
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【8/30 甘えんぼ】ごはん、お水、お薬OK。排泄はまだ。

すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち、昨日退院し、自宅療養が始まりました。9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められます。
劇的な変化が少ない上にストレス度の高い毎日ですが、みなさまが応援してくださって今の状態があるということを日々改めて心に置きなおす所作の一つのようにして、毎日ご報告を更新したいと思っています。
 
以下、牛島からの報告です。
 
3年前の今日の写真をアップしました。
今日もカリカリを元気に食べて、朝のお薬の後、覆いを上げたままのケージ内でもおりこうにお留守番。先ほどからケージを噛んで騒ぎ出しましたが、かまって攻撃でした。
ひとしきりたっぷりヨシヨシと撫でて、夜のお薬。ご褒美ちゅーるも元気に食べてもらいました。順調です。
その後、ちょっと興奮して暴れ始めたので、ケージに覆いを掛けました。ごめんね。
本当に手のかからない良い子です。
しばらく、大きな動きのご報告はないと思いますが、それがいちばん良いことですので、これからもあたたかくお見守りいただけるとうれしいです。
 
【追記】
杠がケージ内で暴れ始め、もう何時間も止まりません。「大丈夫、そばにいるよ」と声をかけるだけでしばらく静かになることもありましたが、その後また暴れ始めることを繰り返します。今は声かけをやめて様子を見ていますが、ケージ内で暴れ続けています。お願い、じっとして!!
シーリングライトを消してよりケージ内を暗くしたり、空調を変えてファンで風を送ったり、いろいろやっていますが状況は変わらず。
何度か覆いを上げて、しっかり撫でるとそのたび静かになりますが、その後は覆いを上げようが下げようが関係なくバタバタ。動くたびに脚に障るので、何とかおとなしくしてもらいたいのですが…。
さっき覆いを下げた状態でケージの中に左手を差し入れたところ、その手に自分の手を乗せて、落ち着いてくれました。このまま左手を切り落として差し込んだままにしたいくらいです。
今日はここにヨガマットを敷いて、手を差し入れた状態で寝ようと思いますが、いつまでもこのままという訳にはいかないので、頭を悩ませています。
手のかからない良い子だと書きましたが、日々状況は変わりますね。模索は続きます。
 
以上です。
もし、なにか良いお知恵、お心当たりなどございましたらぜひ、お力いただけたら助かります。お読みくださり、お心を寄せてくださいますこと、心より御礼申し上げます。
 
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【8/29 順応】ご飯、お水、お薬、おしっこ、完璧です。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち、昨日退院し、9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、自宅療養が始まりました。
今日は、家族猫たちとの再会。遊びたくて暴れるなど困る事態になるのではないかと心配しましたが、まずは静かに過ごすことができたようです。
以下、牛島からの報告です。
 
帰宅後初のスリーショットが撮れました。杠がケージ内で暴れるのをやめて、静かに過ごしてくれるようになったため、覆いを上げることができたからです。
少し離れて様子を見るリンと、そばへ寄って覗きこむ桃。杠も不安なく二人と目を合わせていました。やっと「ただいま」「おかえり」が言えたかな。
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朝と夕方に猫缶とカリカリを食べ、先ほどお水とお薬、ご褒美ちゅーる。そしておしっこもできました。
病院では排泄は二日に一度していたとのことでしたが、食べる量が増えた分、回数が増えるのなら大歓迎。「おしっこできたね!」と手を叩いて喜ぶなんて、赤ちゃんを育てている気分です。
杠の驚くべき順応性を、今日も見せつけられました。トイレ掃除中も無理に外へ出ようとせず、おとなしくケージ内で待っていてくれました。
「治ったら必ず出られるからね」と繰り返し言い聞かせているのを、理解したのかも知れません。
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今日はボディライトニングの施術に来ていただきました。飼い主以外のすべての人に怯えて逃げ隠れる札付きの人見知りが、先生の前では寝てしまうほどリラックスしていました。気持ちいいのもあると思いますが、転落から搬送、移送に次ぐ移送、手術、入院、転院と、たくさんの人の手をリレーされる中、添えられた手がすべて優しくあたたかで、ただ杠を助けたいと願うものだったことも、大きいのではないかと思っています。
人って優しい、怖がらなくて良いのかもと、思ってくれていたら幸せです。
 
以上です。
今後の予定としては、来週金曜に経過観察のレントゲンをかかりつけ医で撮り、日田へ送って様子を診てもらい、9月半ばに、日田への再診(その後、手術の時に骨継ぎのためにつけたピンを抜く)のために、日田を訪れます。自宅療養、しかも体を動かすことに厳しい制限がつく日々という杠にとっても牛島や家族猫たちにとってもストレス度の高い我慢の日々となりますが、ここで失敗すればみなさまからのご支援で叶った手術が水の泡となります。みなさまのご支援とあたたかな祈りを心の支えにしながら、辛抱のふた文字で、この日々を乗り切りたいと思っています。
ここから数日は目の覚めるような変化は起こらないかもしれませんが、引き続き報告を続けてゆきたいと思います。いつも読んでくださり、心を傾けてくださり、本当にありがとうございます。
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【8/28 祝・退院】新環境に馴染んでほしい。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち、本日、退院することができました。
入院費用は34,100円でした。
今後の予定としては、来週金曜に経過観察のレントゲンをかかりつけ医で撮り、日田へ送って様子を診てもらい、9月半ばに、手術の時に骨継ぎのためにつけたピンを抜くために、もう一度日田を訪れます。
やっと手に届く距離に杠を迎えることができました。杠も牛島も、そして家族猫たちにとっても、心にずっとあった一片の棘が抜けたような安らぎの瞬間です。
しかし、退院とはいえ完治ではなくあくまで自宅療養、しかも体を動かすことに厳しい制限がつく日々を送る日々が始まります。杠にとっても牛島にとってもストレス度の高い我慢の日々となりますが、ここで失敗すればみなさまからのご支援で叶った手術が水の泡となります。みなさまのご支援とあたたかな祈りを心の支えにしながら、辛抱のふた文字で、この日々を乗り切りたいと思っています。
 
以下、牛島からの報告です。
 
杠、無事退院しました!
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診察室での杠。とてもおとなしく良い子にしていたと、主治医にほめられました。「すごくおとなしい子だから、自宅療養も心配ないでしょう」と言われましたが、やはり慣れた家ではいつもの行動をしたがると思うので、病院と同じだけの安定した環境を維持するためには覚悟が必要です。
 
帰宅後は、キャリーからケージにすぐ入れて、ひとまずご褒美ちゅーるを2本。元気に食べてくれました。
せっかく懐かしい我が家に帰れたので、少しくらい自由に散策させたいところですが、ここで私が下手を打つと、せっかくのご支援を無駄にしかねません。これから最低3週間は(おそらくもっと長く)このケージ内で安静に過ごしてもらわねばなりませんので、中途半端に自由を味わわせるのはかえってかわいそうです。新しい環境に早く慣れてもらうため、一歩も外に出さず諦めてもらう作戦。
今が正念場(繰り返し正念場を迎えている昨今ですが)。最初は部屋の中を見渡せる状態で帰って来たことを実感してもらおうとしましたが、外を気にして落ち着きなく動き回るので、かわいそうですが早々に覆いをかけて中を暗くしました。それでもずっと、出して出してともがいています。ごめん、杠! 我慢してね。
桃も気にして、ずっとケージ周りをウロウロしています。逢いたいよね。お鼻あいさつしたいよね。ごめんね。
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ケージに入れて30分が経ち、ようやく中に入れた爪とぎに気づいてカリカリしている音が聞こえました。かわいい様子を覗きたくてたまりませんが、ここはわたしも、辛抱のしどころです。
物音がしなくなったら、ごはんとお水のお皿を入れたいと思います。しかしこれもリスキー。中でひっくり返して水浸しにする可能性大ですから、目を離さず、見守りたいと思います。
また眠れない日々が始まります。しっかりと体調管理をしながら、長い闘いをともにして参ります。
どうか、お見守りくださいませ。日々の多大なる応援に、感謝申し上げております。
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本日のお支払い明細です。ご支援金をありがたく使わせていただきました。重ね重ね、感謝申し上げます。