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【9/15 順調ゆえのイヤイヤ期】臥薪嘗胆(違。)の思い。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。
9月半ばの再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)も当初は日田で受診するよう言われていましたが、先日の中間観察のレントゲン結果が良好だったため、福岡のかかりつけ医での受診で良いと言われ、順調な回復具合に安堵しています。が、回復してくるにつれ、次々に通過儀礼のような課題に対面します。
 
最も危険で避けなければならない行為は2つ。
ひとつは「後ろ足だけで立とうとする」行為ですが、ゲージ内に厚みのあるベッドを導入し、高さを工夫してゲージ内で立ち上がれないよう対策できました。
もうひとつは「傷口を舐めてしまう行為」傷を治そうとする動物本能なだけに手強いです。執拗に舐めてしまう骨盤手術の部分は、そのすぐ下に器具が入っているので、特に危険部位なのです。
お知恵をいただいた「術後服」(どうやってかわからないけど器用に脱いでしまう)とエリザベスカラーで耐えてもらっています。
傷口は塞がってきたようですが、元気になるに連れ、動きたい衝動が大きくなりました。明後日9/17の再診で、少しでも可動範囲が増えればと願うばかりです。
 
以下、牛島からの報告です。
 
本日は、エリザベスカラーを着けた状態でのごはん、お水へのアクセスが不自由そうなことに対応するため、ケージ内にビールを並べてペットシーツで覆いを掛けました。高さができたことで、食べやすそうになりました。
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さて、きっと傷の痛みが引いて来ているからでしょう。一昨日あたりから動きが激しくなり、要求が読みづらくなってきました。
と言うより、トイレやごはんなどの最低限の要求が満たされるだけでは飽き足らず、広いところに出て遊びたいのだろうと思います。3歳児ですから当然です。
またたびもおやつも効き目はなく、ひたすら暴れます。トイレに連れて行っても排泄はせず、すぐに飛び出して逃げる。慌ててケージに閉じ込めると、ケージをガジガジと噛んで、手を出して、切なく鳴く。
ケージに手を差し入れて撫でている間だけはおとなしいのですが、ずっとそうしているわけにも行きません。でも離れるとまたドタバタ。日中はずっと熟睡していたのに…。
ついおやつを多めにあげてしまったせいか、さきほど盛大に嘔吐しました。掃除のため外に出すと、エリザベスカラーの内側も汚していたので慌ててカラーを外し拭いている隙に、寝室に逃げ込んでしまいました。
傷が塞がったことは確認済みだし、あんまりかわいそうなので危険がないよう見守っていると、お気に入りのクロゼットの中に潜り込んでじっとしています。本当に良い子です。
大人しくしているので、よほど今夜はこのままここで寝かせてあげたいと思い迷いましたが、寝不足の私が深夜の活動に気づけないとも限らないので、30分ほどで引きずり出して膝の上に乗せ、よしよしと撫でながら「明後日、レントゲンの時にちゃんとお医者さんに許可を取るから! そしたらカラーも外すし、ウェアも脱がせるし、日田のお医者さんがいいと言ってくれたらケージからも出すから!!」と何度も何度も説明。そのときはじっと大人しく、目を見て話を聞いてくれました。
 
今はケージに入れ、暴れるので覆いを掛け部屋を暗くしましたが、今夜も安眠は望めません。いっしょにがんばります。
預かった命、絶対元気にします。正念場は続きます。
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【9/14 動きたい】服は脱いでませんが、歩けていません。

昨夜、ケージから出たがって暴れる杠を、床に寝てずっと撫で続けていた私の横で、リンが寝てくれ慰められました。今日の杠は朝からおとなしく、カラーに邪魔されて脱げないようで、服もきちんと着たままでいてくれました。
朝晩と3回トイレに連れて行きましたが、排泄はしませんでした。カリカリもちゅーるも食べてはいます。
トイレに座らせるとすぐに出てしまうのですが、広いところを歩きたいらしく、でも脚が痛むのかすぐにコロリと寝てしまいます。お気に入りの爪研ぎで爪を研ごうとしても、すぐに転んでしまいます。まともに歩けていないことが、気になっています。
 
ずっと閉じ込めていてかわいそうなので、しばらく床に寝そべらせていたのですが、撫でると喜んで喉ぐるぐる、しっぽプルプルで応えてくれました。ケージに戻しても、ずっとこちらを見ています。
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出たいのに、つらいよね。もう少しの辛抱だよ。
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【9/14 動きたい】服は脱いでません。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。
9月半ばの再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)も当初は日田で受診するよう言われていましたが、先日の中間観察のレントゲン結果が良好だったため、福岡のかかりつけ医での受診で良いと言われ、順調な回復具合に安堵しています。が、回復してくるにつれ、次々に通過儀礼のような課題に対面します。
 
最も危険で避けなければならない行為は2つ。
ひとつは「後ろ足だけで立とうとする」行為ですが、ゲージ内に厚みのあるベッドを導入し、高さを工夫してゲージ内で立ち上がれないよう対策できました。
もうひとつは「傷口を舐めてしまう行為」傷を治そうとする動物本能なだけに手強いです。執拗に舐めてしまう骨盤手術の部分は、そのすぐ下に器具が入っているので、特に危険部位なのです。
お知恵をいただいた「術後服」(どうやってかわからないけど器用に脱いでしまう)とエリザベスカラーで、監視できない外出時には耐えてもらっています。
 
以下、牛島からの報告です。
 
今日は朝からおとなしく、カラーに邪魔されて脱げないようで、服もきちんと着たままでいてくれました。
朝晩と3回トイレに連れて行きましたが、排泄はしませんでした。カリカリもちゅーるも食べてはいます。
 
トイレに座らせるとすぐに出てしまうのですが、広いところを歩きたいらしく、でも脚が痛むのかすぐにコロリと寝てしまいます。お気に入りの爪研ぎで爪を研ごうとしても、すぐに転んでしまいます。
ずっと閉じ込めていてかわいそうなので、しばらく床に寝そべらせていたのですが、撫でると喜んで喉ぐるぐる、しっぽプルプルで応えてくれました。ケージに戻しても、ずっとこちらを見ています。
寂しいよね。もうすぐ出られるはずだから、今は養生に専念してね。
 
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▲こちらは、家族猫リン。昨夜、ケージから出たがって暴れる杠を、ケージのそばに横になりずっと撫で続けていた私のそばに、リンも寝てくれました。
愛の連鎖。添い寝の連鎖。寝不足ですが、この顔に癒されます。
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【9/13早朝 ストリッパー第二幕】エリザベスカラーの刑じゃ。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。
9月半ばの再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)も当初は日田で受診するよう言われていましたが、先日の中間観察のレントゲン結果が良好だったため、福岡のかかりつけ医での受診で良いと言われ、順調な回復具合に安堵しています。が、回復してくるにつれ、次々に通過儀礼のような課題に対面します。
 
最も危険で避けなければならない行為は2つ。
ひとつは「後ろ足だけで立とうとする」行為ですが、ゲージ内に厚みのあるベッドを導入し、高さを工夫してゲージ内で立ち上がれないよう対策できました。
もうひとつは「傷口を舐めてしまう行為」傷を治そうとする動物本能なだけに手強いです。執拗に舐めてしまう骨盤手術の部分は、そのすぐ下に器具が入っているので、特に危険部位なのです。
数日前「術後服」というお知恵をいただき、傷口を布で覆うことにより舐めることを避けようとしていますが、試行錯誤の毎日です。
 
以下、牛島からの報告です。
 
 
今朝は5時ごろ動き出した杠。また見事に脱いでました。全裸。またも全裸。
再び傷から血が滲んでます。何度お願いしても舐めてしまう。本能だから仕方ないけれど、泣きたくなります。
トイレでうんちさせた後すぐにウェアを着せ、ケッケで汚れたベッドを掃除したケージに戻す時、嫌がるエリザベスカラーを装着。
絶対に舐めさせるわけにはいかないんだよ。ごめんよ。
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▲カラーを着けられて拗ねてる杠と、見守るリン。
 
友人の獣医さん曰く「猫は暇ですからね〜」とのこと。一日中飽きずに同じ作業をするので同じことになるようです。確かに、一日中この狭い部屋に閉じ込めているのですから、暇なことこの上ありません…(涙)堂々巡りがわたしの役目と覚悟して、何着でも着せ直して行こうと挑む気持ちです。
 
今日は一日中、ゆっくりべったりと見守る時間を得ました。杠は大変大人しくおりこうに過ごしました。
これで、傷もだいぶん塞がったことと思います。
明日は私自身早朝から外出せねばなりませんので、厳しくウェアとカラーを装着して、仕事が終わり次第急いで帰宅し、引き続き見守るつもりです。
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【9/12 ストリッパー杠】危険なオンナ。目が離せません。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。
9月半ばの再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)も当初は日田で受診するよう言われていましたが、先日の中間観察のレントゲン結果が良好だったため、福岡のかかりつけ医での受診で良いと言われ、順調な回復具合に安堵しています。が、回復してくるにつれ、次々に通過儀礼のような課題に対面します。
 
最も危険で避けなければならない行為は2つ。
ひとつは「後ろ足だけで立とうとする」行為ですが、ゲージ内に厚みのあるベッドを導入し、高さを工夫してゲージ内で立ち上がれないよう対策できました。
もうひとつは「傷口を舐めてしまう行為」傷を治そうとする動物本能なだけに手強いです。執拗に舐めてしまう骨盤手術の部分は、そのすぐ下に器具が入っているので、特に危険部位なのです。
数日前「術後服」というお知恵をいただき、傷口を布で覆うことにより舐めることを避けようとしていますが、試行錯誤の毎日です。
 
以下、牛島からの報告です。
 
 
今日も朝早くから仕事で外に出ていましたが、午後帰宅してもケージ内は静かだったので、杠が何か訴えてくるまでは安静にさせようと、敢えて覆いを上げずに過ごしていました。
ようやく杠が動き出したのは20時前。今日も、大変おりこうに養生しました。
 
……と思いきや! 覆いを上げてみると、杠がヌードではありませんか! 目を疑いました。全裸!! 服はどうした!?
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器用なものです。日々進化しすぎて困ります。大慌てで傷を確認すると、うっすら血が滲んでいるものの派手な出血はしておらず、まずは胸を撫で下ろしました。しかし、絶対に傷を舐めているはずなので、傷自体がかなり治ってきているのかも知れません。油断は禁物です。
来週金曜が次のレントゲンなので主治医に診ていただきますが、その時、傷の治りが悪いと言われたくないので、より高次の養生をしなければと思います。
 
トイレに連れて行くと、速やかにおしっこをしてくれました。深夜に大小両方していたので、良いリズムです。
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排泄は完璧。この子は、うちに来た3年前から一度も粗相をしたことがありません。だからこそ大怪我した時にもオムツでしてくれず、ケージ内のトイレも使ってくれず、一時は大変困りましたが、今はちゃんと「トイレいきたい」と知らせてくれて、連れて行けばきちんとしてくれるので助かっています。
 
もちろん、排泄が終わったら早急にウェアを着せました。
またすぐに脱いでしまうのかも知れませんが、ここが正念場。絶対に傷を開くわけにはいかないのです。
 
幸いなことに、明日は外出の予定がないので、朝から晩まで絶対に傷を舐めないように監視するつもりです。
数日舐めなければ傷は塞がるでしょうから、ここは私が鬼になるところと、覚悟を決めました。
これからも、杠と一緒に頑張って参ります。
日々の応援、本当にありがとうございます。
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【9/11 以心伝心?】目で会話できているような気がします。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。
9月半ばの再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)も当初は日田で受診するよう言われていましたが、先日の中間観察のレントゲン結果が良好だったため、福岡のかかりつけ医での受診で良いと言われ、順調な回復具合に安堵しています。
安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められる毎日ですが、回復してくるにつれ、次々に通過儀礼のような課題に対面します。
傷口を舐めてしまう行為については「術後服」というお知恵をいただき、また、「後ろ足だけで立とうとする」行為については、ゲージ内で立ち上がれないよう高さを工夫するよう、ゲージ内に厚みのあるベッドを導入し、試行錯誤を繰り返しながら、おかげさまで静かに過ごせております。
 
以下、牛島からの報告です。
 
今朝は5時前に杠が動き始めたので、トイレに連れて行くとおしっこをしました。
投薬の期間は終えましたが、習慣になっているので三猫にかわるがわるちゅーるを食べさせる楽しいルーティン。おかげで、長く心臓病を煩い痩せ細っていたリンおばあちゃんが太ってきたのも嬉しいことなので、今後も適量を守って続けて行きたいと思います。そのために定期購入も申し込みました。
その後、杠はおりこうにカリカリを食べ、お水も飲みました。傷口の血も止まり、舐めてはいない様子。えらいえらい。
仕事が終わって帰っても、特に何か要求することはなく、おとなしくケージの中で休んでいました。
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夜になってキュッキュッと鳴きましたが、ケージの隙間から撫でると落ち着いたので、トイレではなさそうです。
良い子でいてくれたごほうび夜ちゅーるも、三猫みんなで仲良く食べました。
 
術後服だけは、改良前のスパッツウェアと違い、改良版ウェアの肩がしょっちゅう落ちるので、慎重に両袖ぐりと右脚ぐりを切り広げて調整しました。
何をして欲しがっているのか、理解できるようになった実感があり、杠も他の猫たちも至って穏やかでありがたいです。
次のレントゲンは来週金曜。このまま見守ります。
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【9/10 まるで囚人拘束服】手術痕が治るまでの対策が必須です。

すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。
9月半ばの再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)も当初は日田で受診するよう言われていましたが、先日の中間観察のレントゲン結果が良好だったため、福岡のかかりつけ医での受診で良いと言われ、順調な回復具合に安堵しています。
安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められる毎日ですが、回復してくるにつれ、次々に通過儀礼のような課題に対面します。
傷口を舐めてしまう行為については「術後服」というお知恵をいただき、また、「後ろ足だけで立とうとする」行為については、ゲージ内で立ち上がれないよう高さを工夫するよう、ゲージ内に厚みのあるベッドを導入し、試行錯誤を繰り返しながら、おかげさまで静かに過ごせております。
いただいたお薬の期限ももうすぐ。
以下、牛島からの報告です。

 

今朝4時ごろ、杠が毛づくろいするサリッ、サリッという音に飛び起きました。手術痕を舐めてる!?と焦ってケージを覗くと、肩の辺りを丁寧に舐めている杠の姿。
今朝も無事投薬、ちゅーる、カリカリ、お水、おしっこを済ませました。
ごはんのお皿が遠くなった問題については、植木鉢置きで高さを出すことで一旦対処。まだ足取りフラつく杠がぶつかってずれ落ちてしまわないか、様子を見ることにします。

日中仕事に出ていて、帰宅するとケージ内からチリ、チリ、と頼りない鈴の音が聞こえました。
急いでケージの覆いを上げると、身動き取れなくなった杠が不安げに見上げていました。キャミソールを切って作った術後服を脱ごうともがいて、腕が完全に服の中に入ってしまい、どうすることもできなくなった姿。
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大慌てで、朝から浴室内でサーキュレーターを回して乾かしていた手作りウェアを型紙がわりに、スパッツの残り片脚分を切り慎重にリサイズした改良版のウェアを作り、着替えさせました。
こちらは動きやすいらしく、その後半日経ちますが抵抗することなく着てくれています。
 
病院で処方されていた抗生剤は今朝で投与を終えたのですが、今後も傷から出血するようなら、化膿止めに服ませ続けなければなりません。
長期の投薬は何とか避けたいところなので、明日からは心を鬼にして、外出時にはウェアとエリザベスカラーの二段装着を決行するつもりです。
杠、傷が塞がるまでの辛抱だから、大変だけど我慢してね。
気苦労は絶えませんが、今日お会いした猫友さんが、昨日の黄色い術後服を脱いで何事もなかったようにきょとんとしている杠の写真を見て、大爆笑してくれたことで、ちょっと癒されました。
その方も、大怪我した猫を不眠不休で介護したことがあり、苦労話をとても理解してくださいます。わずかな毛づくろいの音で飛び起きてしまう話にも、分かる分かる、自分もそうだったと労ってくださいました。
理解者がいるって、ありがたいことです。いつも見守ってくださる皆さまに、本当に支えられております。
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【9/9 日々進化】すごい。けど、えらくない。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。
9月半ばの再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)も当初は日田で受診するよう言われていましたが、先日の中間観察のレントゲン結果が良好だったため、福岡のかかりつけ医での受診で良いと言われ、順調な回復具合に安堵しています。
安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められる毎日ですが、回復してくるにつれ、次々に通過儀礼のような課題に対面します。
傷口を舐めてしまう行為について、「術後服」というお知恵をいただき、さっそく対策してみました。
また、体力がついてきたせいか「後ろ足だけで立とうとする」行為が見受けられるようになり、それだけは日田のドクターからかたく止められていましたので、ゲージ内で立ち上がれないよう高さを工夫するよう、ゲージ内に厚みのあるベッドを導入してみたところ、大変気に入った様子で静かに過ごしています。
いただいたお薬の期限ももうすぐ。
以下、牛島からの報告です。
 
 
今日も朝晩の投薬、カリカリ、ちゅーる、大小の排泄コンプリート。大変元気です。
ケージにベッドを入れた環境がお眼鏡に叶ったのか、日中も終始穏やかに過ごしてくれました。
 
お友達から、エリザベスウェアのプレゼントが届きました。袖が付いていて、骨盤手術の傷をしっかり覆ってくれるタイプ!
早速着せてみました。
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かわいいウェアです。
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ちょっと肩が落ち気味ですが、ボタンもきちんと留まってるし大丈夫でしょう。
 
しかし、さっき様子を見てみたら、
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なんと自力で脱いでました!
なぜ???
杠、どんどん進化しています(しなくて良い方向に)。
しこたま傷を舐めたらしく、せっかく治りかけていた傷からまた出血。服を血で汚していたので、洗濯する間また手作りのキャミウェアを着せました。
洗い上がったら、もったいないけれど肩がフィットするようハサミを入れる・リボンやマジックテープで固定するなど、改良を検討しようと思います。
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【9/8 静かな一日】おはようおやすみ。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。
9月半ばの再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)も当初は日田で受診するよう言われていましたが、先日の中間観察のレントゲン結果が良好だったため、福岡のかかりつけ医での受診で良いと言われ、順調な回復具合に安堵しています。
安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められる毎日ですが、回復してくるにつれ、次々に通過儀礼のような課題に対面します。
傷口を舐めてしまう行為について、「術後服」というお知恵をいただき、さっそく対策したところ、試行錯誤ありましたがひとまず落ち着きました。
また、体力がついてきたせいか昨日より「後ろ足だけで立とうとする」行為が見受けられるようになり、それだけは日田のドクターからかたく止められていましたので、ゲージ内で立ち上がれないよう高さを工夫するようにしてみました。具体的にはゲージ内に厚みのあるベッドを導入してみました。
 
以下、牛島からの報告です。
 
今朝はちょうど4時に起こされました。と言っても、最初に動き出したのは、桃。その物音に起きた杠が、おなかすいたと言うのでまずはカリカリをあげると、元気に食べました。
今日は大して騒ぎませんでしたが、排泄は決まって早朝なので一応トイレに座らせると、おしっこだけしました。それからお薬、ちゅーる2本。今日も元気そうです。
ケージ内ではまったく排泄をしないので、トイレシートを撤去し、猫友さんからいただいたベッドを設置。
分厚いクッションが効いてふわふわになったので、さらに立ち上がりにくくなりました。これで当面は安全です。
 
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ごはん皿には遠くなりましたが、カラーがないので自由に食べていました。
 
新しいベッドに慣れてくれるか様子を見ていたのですが、すぐに落ち着いてコロリと横になりました。サラリとした涼しい素材で作ってあるし、中も広くて快適そうです。
日々試行錯誤しながら、今後もその時々の杠がいちばん快適に過ごせる環境を作っていきます。
そのうちベッドの縁を枕にして、わたしの顔を見ながら休むようになりました。目を合わせてゆっくり瞬きして見せると、つられて瞬きしながら眠りました。
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今日は一日中ほぼ物音を立てることなくケージ内で静かにしていた杠。
たまに気にしてリンや桃が声をかけても、なんの反応もありませんでした。傷の修復に専念しているのだと思います。
また、今朝から導入したこのベッドがよほど心地よいのでしょう。本当に良かった。
 
置かれた状況に争わず、本気で治ろうとしているようです。医師から指示されている投薬も、明後日で終わります。もうすぐ、ウェアも脱げるからね。がんばろう、杠!
ケージの中の杠があまりに静かなので、「ほんとにいる?」と様子を見にきたリン。
 
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【9/7 さらに次の段階へ】寝る子は治る。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、数日の入院生活ののち退院し、自宅療養中です。9月半ばの日田への再診(その後、手術で骨継ぎに埋めたピンを抜く処置が行われる)まで、安静に(患部を動かさないように)過ごすことが求められます。
中間観察のレントゲン結果は良好でした。
頭を悩ませていた傷口を舐めてしまう行為について、「術後服」というお知恵をいただき、対策を始めました。
 
以下、牛島からの報告です。
 
最近は三日に一度ペースだった排泄が、昨日と今日、二日連続でありました。怪我以来初めて、以前のペースに戻ったと言えるかも知れません。よく食べているし、スムーズに出せるようになったんだと思います。これからは毎日トイレに連れて行きます。
また、日田の執刀医から厳しく禁じられている「後ろ脚で立つ」姿勢を初めて見せたので、慌ててケージ内に雑誌や楽譜を積み上げ床を高くしました。手術後の痛みが引いたのでしょう。心配の要素は増えましたが、これは怪我が順調に治っている証拠なので、喜んでいます。
 
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暴れないし、しっかりした目でじっと見てくれるし、穏やかで元気そうです。
手術痕からも血が出なくなり、ひと安心。とは言えすぐに舐めると困るので、もう少しエリザベスウェア生活です。ウェアはピンを抜く手術後もしばらく必要なので、大切に持っておきます。
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爪研ぎの上では立てないので良いのですが、左のペットシーツの下に雑誌類を重ねました。