おっちょこちょいのにんげんが、腰を強打し身動き取れないほどの痛みで苦しんでいた間、杠はほとんどベッドから動かず、にんげんがうめき声を上げるたび振り向いてじっと見ていました。
不安そうな顔で「どうしたの?」と見ている杠に、ごめんね、大丈夫だよと言い続けましたが、今日になっても痛みは引かず。
これでは何もできないので、そろりそろりと摺り足で近所の整形外科へ。骨折はなく「レントゲンに写らない小さなヒビが入っている可能性はありますが、安静にしていれば良くなりますよ」とコルセットをいただきました。
鎮痛剤のおかげでようやく基本動作ができるようになったので、猫とにんげんのトイレを掃除し、溜まってた洗い物を片付けガス台を磨きました。本当に、腰を痛めると大変ですね。
薬で痛みを抑えているだけなので、ここで無理をして長引かせないよう、気をつけて生活したいと思います。
わたしが静かだと猫たちも静かにしてくれるので、とても助かっています。
でも、遊んであげられなくてかわいそう。早く治さなければ!