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いつものお薬と血液検査

今日は血液検査と、いつものお薬をもらいに病院へ行ってきました。

食後2~3時間がアンモニアの数値がピークになるので、血液検査をする日は朝食後2〜時間を目安に病院に行きます。

体重も順調に増えて、今日は2.5kg

血液検査の結果は前回の8月の時に続いて良好!

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アンモニア(NH3)の数値は正常◎

その他、赤字は正常値より高く、青字は低い部分なんですが、この程度であればシャントの症状としては落ち着いているので経過良好でしょうとのことでした。

手術の日程も決める予定でしたが、手術をしてくださる紹介先の病院のハチの担当の先生が本日お休みとのことで、改めて明日、連絡をして手術日の調整をすることになりました。

とにかくシャントで一番怖いアンモニアの数値が、1回目の術後からずっと変わらず正常値であることがなにより安心です。

手術の日程が決まりましたら、また改めてご報告させていただきます。

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はじめて一口も食べなかった日

門脈シャントの疑いと言われた生後3ヶ月のあの日からずっと、病院指定のロイヤルカナンの肝臓サポートのみを食べているハチ。

時間も決まって、朝晩のお薬後の30分以内に食べきる分だけ。

食事を消化する時にアンモニアが発生し、シャントのあるハチはそのアンモニアが解毒されないまま体中を巡ってしまいます。

なので、朝晩以外もちょこちょこ食べてしまうとアンモニア数値の高い状態が長く続いてしまうため、体調を崩す原因になります。

これまでずっと、多少の食べムラはあっても順調によく食べていたんですが、昨日10月4日の朝、はじめて一口も食べませんでした。

でも、お腹が空くのを待って日中にちょこちょこ食べさせる訳にはいかないので、可愛そうですがその日の朝はお皿を下げました。

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夕方、心配しながら帰宅するなり、目の前をハチが猛ダッシュしていく姿が(^^;)

私の心配をよそに、いつも通りのやんちゃな様子(^^;)

でもきっとお腹が空いてるだろうと、すぐに薬を飲ませてご飯をあげたら、まずは半分くらいがっついて食べてました。

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少し休憩を挟んで、最終的にはこれまでと同じくらい食べて、翌朝も変わらず食べたのでとりあえず心配はなさそうですε-(´∀`;)ホッ

仕事で1日出かける日は、帰るとまず抱っこして顔を見て、「はっちゃん、今日も元気だった?」って聞きます。

やんちゃなハチはピューン!と飛んでいってしまいますが、その姿を見て安心します。

幸い内科治療を初めてからも、1回目の術後も目立った症状は出ておらず毎日元気なハチですが、はじめて症状が出たあの日も本当に突然だったので、またいつそんなふうになってしまうかと思うと心配は尽きません…

たとえ手術で完治が出来たとしても、この心配は一生続くのだろうと思います。

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病院へお薬をもらいに行ってきました

今日は急遽、お薬をもらいに病院へ行ってきました。

先週9月21日(月)にお薬もらいに行ったばかりだったんですが、実は数日前にシロップのお薬のボトルを倒してほとんどこぼしてしまったんです…_| ̄|○

他のお薬はあと11日分あるので、シロップのお薬だけお願いして頂いてきました(^^;)

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ハチの大事なお薬、こぼさないように以後気をつけます!

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これまでのハチの病状と治療の経緯

最初に症状が出てから門脈シャントと診断されるまで

2021年6月11日に生後2ヶ月でハチを迎えました。

その1週間後に初めて病院に行き、一般的な血液検査をしました。

何の異常も無く、三種混合ワクチンの1回目の接種もし、毎日元気に過ごしていました。

初めて症状が出たのは、迎えてから約3週間後の2021年7月2日のことでした。

●2021年7月2日…生後11週

午後2時ごろ、「うぉ〜ぅ」という妙な鳴き方をしながら、無色無臭の泡状のよだれをダラダラと出す。

その後2〜3時間ごとに翌朝まで計8回よだれを吐き続ける。

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●2021年7月3日…生後11週

朝一番で病院に行き、血糖値が少し低いことと、よだれを吐く回数が多かったことから、そのまま即入院。

血糖値を上げる点滴をしても症状の改善が見られず、肝臓に問題があるのでは?と疑ったかかりつけ医が、血液検査の項目を増やして再検査。

その結果、門脈シャントを疑う初見のひとつ「アンモニア(NH3)」の数値が高いことが判明し、すぐにアンモニアの数値を抑える点滴を開始。

アンモニアの正常値は23〜78

ハチは325でした。

●2021年7月4日…生後12週

入院2日目。

アンモニアの数値が高かったことから、門脈シャントを疑うもうひとつの初見「総胆汁酸(TBA)」の数値も調べた結果、案の定こちらも高いことが判明。

総胆汁酸の正常値は0~5

ハチは81.3でした。

この時点で門脈シャントの可能性が濃厚になりました。

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●2021年7月6日…生後12週

4日間の入院を経て、食事管理と内用薬でとりあえず症状を抑えられるようになり、退院して自宅での内科治療開始。

●2021年7月16日…生後3ヶ月

かかりつけ医からの紹介で、設備の整った大きな病院でCT検査の結果、門脈シャントが発見される。

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治療費明細等

●2021年7月3日~7月6日

〈 入院4日間 〉 53,230円

●2021年7月12日

〈 血液検査 〉 3,080円

〈 内用薬〉 1,650円

●2021年7月16日

〈 CT検査 〉 71,170円

CT検査

●2021年7月20日

〈 内用薬 〉 1,060円

 

1回目の門脈シャント手術と術後の経過

●2021年7月29日…生後3ヶ月

かかりつけ医の紹介先の病院で1回目の門脈シャント手術を行いました。

シャントを一度で閉鎖すると門脈への負担が大きいため、少しだけ絞る部分結紮手術が行われました。

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↑真ん中にある黒いものがシャントです。写真中央少し上のあたりで部分結紮をしてあり、シャントにくびれができています。

退院後は再びかかりつけ医で内科治療を継続。


治療費明細等

●2021年7月29日~8月5日

〈 手術・入院8日間 〉 334,930円

↑術後の入院が必要で、退院時に支払いをしたので、領収書の日付は退院日の8月5日になっています。

●2021年8月6日

〈 抜糸 〉1,100円

●2021年8月13日

〈 血液検査・内用薬 〉 9,560円

●2021年8月30日

〈 内用薬 〉3,840円

※下の領収書の内、猫3種混合ワクチン代4,950円を引いた金額です

7月半ばに打つ予定だった3種混合ワクチンが門脈シャント治療のため延期になっており、術後の経過も良好だったこの日に約1ヶ月遅れで打ちました。

●2021年9月21日

〈 内用薬 〉 2,560円


2021年9月21日までの治療費の合計金額

482,180円(猫3種混合ワクチン4,950円は含まず)