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活動報告

【8/19 手術前日】食欲なく足に浮腫。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
すでに募集期間は終了しているのですが、表題にある手術の詳細やいただいたご支援金の使い道についてなど、経過報告も含めてこちらを更新しております。
どうか、今からご支援をご検討いただけた方がおられましたら、今後私共にはあたたかなお祈りだけいただきまして、ほかに今、このあにファンのサイトで同じように支援を必要としている方へ手を差し伸べていただければと存じます。
お気持ちを寄せていただけることに心から感謝申し上げます。
 
いよいよ待ちに待った手術が明日となりました。
みなさまのご支援とお祈りのおかげさまで、今起こるすべてのことが、きっと良い方向へ導かれているのだと信じることができます。

以下、牛島からの報告です。

手術日である明日は、朝7時から絶食させるように言われているので、今日はしっかり食べてほしかったのですが、昨日の朝食べて以来何も口にしようとせず、30時間以上隠れ家に籠っていました。
抗生剤を飲ませるために与えるちゅーるを少し口にするだけで、大好物のちゅーるも3本目は拒否されました。

足の浮腫は手術の妨げになるため、ひどいようならギプスの先を切るよう医師から言われていたので、昨夜さんざん嫌がる杠を押さえつけて切ったのですが、さっき見たらますます浮腫んで、足が原型も分からないほどに肥大してしまいました。破れそうなほどに腫れ上がった肉球が痛々しいです。
さっき、痺れを切らして隠れ家から引っ張り出し、改めてギプスをもっと深く切りました。おとなしくさせるためソファカバーに包んで処置したものの、分厚いギプスはなかなか切れない上に嫌がってもがくので手元が狂い、自分の指を切ってしまいました。ここで怯むわけにいかないので、傷を舐めながら額から玉の汗を落としながら何とか切り進む。あとは祈ることしかできません。
あまり酷かったら手術はどうなるのだろうと不安です。延期になるのか。すると入院が延びるのか。延びたところで多忙な名医が、じゃあ翌日執刀、なんて都合よく行くのかと。

どうかどうか、明日には浮腫が引いていますように。

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活動報告

【8/18 快方へ】うちに来て3年が経ちました。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
すでに募集期間は終了しているのですが、表題にある手術の詳細やいただいたご支援金の使い道についてなど、経過報告も含めてこちらを更新しております。
どうか、今からご支援をご検討いただけた方がおられましたら、今後私共にはあたたかなお祈りだけいただきまして、ほかに今、このあにファンのサイトで同じように支援を必要としている方へ手を差し伸べていただければと存じます。
お気持ちを寄せていただけることに心から感謝申し上げます。
 
本日のご報告について

長引く雨と低気圧のため、災害に遭われた方、心身に支障をきたしておられる方、おられることと存じます。心よりお見舞い申し上げます。

・ベッドの高さほどなら高所の上り下りについて可能になった様子、そこまで危険ではないと判断することにしました。

・ボディライトニングという施術(定期的に受けているもの)を受けました。

以下、牛島からの報告です。

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今朝も、起きるとそばに杠が来ていました。もう、ベッドくらいの高さの登り降りに危険はないようなので、これからわたしもリビングの床でなく、安心して寝室のベッドに寝させてもらおうと思います。

日によって食べたいものが変わるので、食事は毎回とても大変です。毎日高栄養猫缶と猫スープ、水分補給用ペーストフード、カリカリをトレイに載せて、うやうやしく献上しますが、ひどいときはどれも食べてくれません。今朝がまさにそれで、どれもちょっと匂いを嗅いで「コレジャナイ!」とばかりにそばにあったソファのカバーをトレイに被せようとするので、「ごめんごめん! ちゅーるあげるから待って!!」とトレイを避難させ、ちゅーるをあげながら途中で薬を飲ませます。そうして拒否されたフードをリンや桃が食べてくれれば良いのですが、日によってはそれもままならず、高価なフードがゴミになることもしばしば。

ちゅーるで気が済むと、あとから少しだけごはんを食べてくれることもあるので、無理強いはしないようにそっとしています。治癒に専念する時はあまり食べないと聞いたこともありますし。

今日は、ボディライトニングという施術を受ける予定にしていたので、午後はケージの中で過ごしてもらいました。

施術中は大変おとなしく、気持ちが良いのかこの人見知りな杠が驚くほど素直にじっとしていました。わたしが撫でても滅多に喉を鳴らさない子なのですが、後半かすかに喉を鳴らし続けていたのには驚きました。施術終了の18時ごろからは、ずっと熟睡しています。快癒を祈ります。

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本日こちらの費用をお支払いしました。

末尾に、余談となりますが。

この子はうちのビッグママだった樹(いつき)にそっくりで、彼女の3回目の命日の翌日に出逢ったことから、樹の譲り葉のような気がしてその名をつけました。名前の由来となった詩をご紹介させてください。

 
ゆづり葉    (河井酔茗)
 
子供たちよ
これは譲り葉の木です。
この譲り葉は
新しい葉が出来ると
入り代わつてふるい葉が落ちてしまふのです
 
こんなに厚い葉
こんなに大きい葉でも
新しい葉が出来ると無造作に落ちる
新しい葉にいのちを譲つて—。
 
子供たちよ。
お前たちは何を欲しがらないでも
凡(すべ)てのものがお前達に譲られるのです
太陽の廻(めぐ)るかぎり
譲られるものは絶えません
 
輝ける大都会も
そつくりお前たちが譲り受けるのです
読みきれないほどの書物も
みんなお前たちの手に受取るのです
幸福なる子供たちよ
お前たちの手はまだ小さいけれど—。
 
世のお父さん、お母さんたちは
何一つ持つてゆかない
みんなお前たちに譲つてゆくために
いのちあるもの、よいもの、美しいものを
一生懸命に造ってゐます。
 
今、お前たちは気が附かないけれど
ひとりでにいのちは延びる。
鳥のようにうたひ、花のやうに笑つてゐる間に気が附いてきます。
 
そしたら子供たちよ
もう一度譲り葉の木の下に立つて
譲り葉を見るときが来るでせう。
 
(『紫羅欄花』東北書院 1932(昭和7)年初出)
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活動報告

【(記事更新のため削除しております)】

(この記事は次の記事更新のため、内容を削除しております。恐れ入りますが、次記事をご覧くださいませ。)

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【8/17 そばに来てくれました】Air Tag装着。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
すでに募集期間は終了しているのですが、表題にある手術の詳細やいただいたご支援金の使い道についてなど、経過報告も含めてこちらを更新しております。
どうか、今からご支援をご検討いただけた方がおられましたら、今後私共にはあたたかなお祈りだけいただきまして、ほかに今、このあにファンのサイトで同じように支援を必要としている方へ手を差し伸べていただければと存じます。
お気持ちを寄せていただけることに心から感謝申し上げます。
 
本日のご報告について
・おかげさまで、穏やかな気持ちを取り戻せつつあるようです。
・家の中で隠れて居所がわからなくなる不安の対策として、Air-Tagをおすすめいただき購入したのですが、猫に直接装着ができない形状だったため、ケースを購入しました。そのケースが本日届き、Air-Tagを装着することができました。
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昨夜もソファに寝ている杠に危険がないよう、わたしは床に寝たのですが、熟睡できず朝になっても体がだるかったので、杠が熟睡しているのを確認して、小一時間ちゃんと寝ようと寝室に行きました。
目覚めると、足元に杠のぬくもり。わずかに体を寄り添わせて寝てくれていました。自分からそばに来てくれるのは久しぶりのことです。最高の目覚めでした。出かけたくなくなりますね。
待ち侘びていたAir Tagのケースが届いたので、首輪に装着しました。杠の体に対して少し大きすぎるのがかわいそうですが、これで部屋の中でかくれんぼしていても、居場所をアプリで発見できます。
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以上です。
本日も祈りと応援を賜り、心より感謝申し上げます。
 
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活動報告

【8/16 4度目の通院】血液検査とギプス交換と。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
すでに募集期間は終了しているのですが、表題にある手術の詳細やいただいたご支援金の使い道についてなど、経過報告も含めてこちらを更新しております。
どうか、今からご支援をご検討いただけた方がおられましたら、今後私共にはあたたかなお祈りだけいただきまして、ほかに今、このあにファンのサイトで同じように支援を必要としている方へ手を差し伸べていただければと存じます。
お気持ちを寄せていただけることに心から感謝申し上げます。
 
本日のご報告について
・かかりつけ医にて手術前の検査や経過受診、体重はじめ体調全般が上向きで、手術に耐えうる体力を得ていることがわかりました。
・本日の受診料は13200円でした。
・負傷した杠を道端で発見し、付き添い、病院へ運んでくださった方に経過ご報告ができ、ご縁が深まりました。
 
以下、牛島からの報告です。
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本日、手術前の血液検査と、定期ギプス交換のためにオーク動物病院けやきを受診しました。
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体重が少し増え、外傷もかなり治っており、便秘にもなっておらず、尿も溜まりすぎておらず、血液検査結果もすべて改善、充分に手術に耐えられる体調で、いたって健康体とのこと!
杠、本当によくがんばりました。
 
「ギプスを噛んだりする子もいますが、きれいにしてますね。この子は本当に我慢強い」と褒められました。
 
処置の間は本当におとなしく触られていた杠ですが、処置後にキャリーバッグに入れようとしたら、自分から飛び込んで行きました。
家を出るときはあんなに嫌がって暴れたのに…
言葉の通じない、極度の人見知りの彼女が、日田での手術・入院、さらにかかりつけでの入院の期間、自分が何のために知らない場所でたくさんの知らない人に囲まれているのか理解できず、とても怖くて不安な日々を過ごすことになると思うと胸の潰れる思いですが、多くの皆さまの祈りを注がれ見守られていることに、何にも勝る勇気をいただいております。
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今回の処置費用は、13,200円でした。ご支援ありがとうございます。
 
先ほど、命の恩人Mさまにお電話しました。遅ればせながら手術の日程が決まったことをご報告すると、「実はあにファンの活動報告を読んで喜んでいました」と。
その後もMさまは、日々、周囲の方々にも杠の話をしてくださり、「手術できるといいね」「早く元気になるといいね」との願いをいただいているとのことでした。私の想像を遥かに超えたところにまで、祈りが広がっていることに言い知れぬ力をいただいております。
そして、今回のことでわたしがお世話になったあにファンさま、アプリのドコノコさまの情報まで広げてくださっているとのこと。きっとそれを聞いた人たちは、これから迷い猫や迷い犬、それを探すチラシや貼り紙を見た時ちょっと立ち止まって気にかけてくださることと思います。
 
そしてさらに、Mさまから、ご実家で飼っていらした親子猫のお話を伺いました。車に接触して怪我をした経験がある親猫さんは、その後、我が子が車に近づこうとすると厳しく叱りつけるようになったそうで、「杠ちゃんもきっと、桃ちゃんやリンちゃんに『おうちがいちばんだよ』って伝えてくれると思います」と。頼もしい励ましをいただきました。
猫家族どうしのあたたかなコミュニケーションにも期待が高まります。
 
———————————–
以上です。
牛島にとって目下の不安は、人見知りで臆病な杠が、見知らぬ場所で数日の入院し、複数の見知らぬ人間にあれこれされるストレスの方になってきました。
まだ手術自体の成功率や術後の不安などありますが、命の心配をすることがなくなったという現在は、このクラウドファンディングを始めた時点で想像もできなかった幸せな状況です。決して一人では耐えられなかったであろうこの数週間、支え続けてくださった全てのみなさまに、心より感謝申し上げます。
 
また、先週末の大雨により甚大な、または少なからぬ被害に遭われた方もおられると思います。心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈りいたしております。
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活動報告

【8/15 手術日程のお知らせ】20日、大分行き決定。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
ついに、このクラウドファンディングの当初の目的である、負傷した杠(ゆずりは)の手術について詳細が決まりましたので、さっそくご報告させてください。
これもひとえに、みなさまにご支援とお祈りいただいたおかげ様です。本当にありがとうございます。
引き続き、詳細や費用面など、ご報告を続けてゆきたいと思いますので、お見守りいただけたら心強く、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
以下、牛島からの報告です。
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大分・日田の名医より回答があったと、主治医より入電。いよいよ執刀日が決まりました。

今後の予定をご報告します。まずは明日、事前の血液検査と定期ギプス交換のため、かかりつけのオーク動物病院けやきを受診。
20日朝より絶食させ、午前中、日田ご出身でワンちゃん同伴での帰省に慣れていらっしゃる友人が、樋口動物病院へわたしと杠を搬送してくださいます。そのとき術前の説明を受け、麻酔の同意書に捺印します。
当日の診療時間終了後の夜間に、他病院のスタッフさんを複数集めての、大変大掛かりな執刀になるそうです。

わたしは立ち会うことも連れ帰ることもできないため、一旦帰宅します。

その後、三泊四日の入院を経て、24日に迎えに行きます。その時点ではまだ安定しないため、その足でオーク動物病院けやきに再入院させ、その日もわたしだけ帰宅することになります。
その後のことは、経過次第なので主治医の指示に従いつつ、都度ご報告します。

二度の手術でも治ることなく、結果的に脚を切断した症例があったと聞いていますので、今はただ一度の手術で、歩ける骨の状態に快癒することを祈る思いです。
ご支援いただいた皆さまに、個別にお礼を申し上げるべきですが、手が回らず失礼しております。お心づくしとお力添えに日々感謝に堪えない、この気持ちだけでも伝わっていれば幸甚です。

杠、がんばれ。

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以上です。

手術は8月20日。つきましては、明日から血液検査が始まります。
手術費用は20日当日に現金一括支払いとなるほか、交通費等の費用も発生します。
みなさまのご支援がなければ、到底たどり着けるものではなかったと、費用面だけでなく精神的な面でも、みなさまの支えのありがたさを感じています。
引き続き、詳細な費用や経過など報告を続けてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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活動報告

【8/14 順調です】すごい食欲! 薬も服めています。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
すでに募集期間は終了しているのですが、表題にある手術の日程や費用がまだはっきりといたしませんので、経過報告も含めてこちらを更新しております。
どうか、今からご支援をご検討いただけた方がおられましたら、今後私共にはあたたかなお祈りだけいただきまして、ほかに今、このあにファンのサイトで同じように支援を必要としている方へ手を差し伸べていただければと存じます。
お気持ちを寄せていただけることに心から感謝申し上げます。
 
以下、牛島からの報告です。
数日前、自力排便ができたことと、食欲が戻りつつあることで、杠自身も牛島も、心穏やかに過ごせているご報告です。
おかげさまで、ありがとうございます。
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13日の夕方以降、急によく食べるようになった杠。今朝も早くからごはん皿まで行ってカリカリを食べてトイレも済ませていました。
今日も、杠はかくれんぼして困らせてくれました。考えられるところはすべて探しましたが、どこにもいません。ただ、すぐ近くで首輪の鈴の音が聞こえたので、近くにいることに安心し、気が済んで出てくるのを待つことに。
たまに呼びかけるとたまに鈴が鳴る。不穏な空気はないので気長に待ちました。
しばらくすると、はっきりと動こうとしている鈴の音。ゴソゴソと音も聞こえます。音のする周辺をいくら見ても姿が見えませんでしたが、待っているとソファの下から耳がチラッと出たり入ったりしています。
ソファの下ならさっき見たのに!?と持ち上げてみてびっくり。ソファの底に穴をあけて、中に潜り込んでいたのです。
ギプスが引っかかって出にくそうにしていたので、引っ張り出してあげると、スッキリした顔で「ありがと」というようにこちらを見ています。
たっぷりおやつとごはん。夜のお薬。
気が済んだのか、またさっさと奥の部屋へ引っ込んで行きました。あまり動かず、できればもう少し、分かりやすいところにいてほしいなあ。
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活動報告

【8/13 名医よりお返事が!】日程調整中です。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
このクラウドファンディングの当初の目的である、負傷した杠(ゆずりは)の手術について、やっとご連絡をいただけました!
お盆明けの頃となります。費用や詳細はまだ算出できておりません。
しかし手術したら必ずもう大丈夫、という楽観視が決してできない厳しい状況であるとのこと。
でも「これは手術できませんね」とはならなかった、ひとまず一歩前進できたという喜び。みなさまにご支援とお祈りいただいたおかげ様です。本当にありがとうございます。
引き続き、詳細や費用面など、ご報告を続けてゆきたいと思いますので、お見守りいただけたら心強く、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
以下、牛島からの報告です。
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九州で唯一、杠の執刀可能性があるという名医よりお返事があったと、主治医から電話がありました!
同じような大手術をしたけれど骨がつかず、再手術したのに結局治らなかった猫の症例もあるとのことですので、まだ諸手を挙げて歓喜はできませんが、とりあえず一つ肩の荷が下りましたのでご報告します。
 
お盆明けの日程を三候補出していただきましたので、車を出してくださる有志の方に、スケジュール調整をお願いしています。
午後の手術に備え、当日の午前中に連れて行くか、前乗りして前日にお預けすることになるかは今後のご相談次第ですが、手術当日は日田の病院に杠を置いて、私だけが帰宅することになりそうです。数日の入院の後、かかりつけの病院に移送・さらに安定するまで数日入院の見通し。
寂しいけれど、久しぶりに不安なく過ごせる日々が訪れそうです。
 
今日は、朝少し食べてから物陰にじっとしていた杠ですが、抗生剤投与のため先ほど一度ちゅーるで誘き出しました。
ちゅーるを食べさせながら、途中で薬を服ませ、自由にさせていたら自分でトイレに行き、おしっこしました。帰りにみずからごはん皿のカリカリを食べていて安心しました。杠は今日もがんばってくれています。今は、ソファカバーにもぐりこんで落ち着きました。
どうしても怪我した左骨盤を下にして休むので心配ですが、無理に寝返りを打たせてもすぐに元の体勢に戻してしまうので、そっとしておきます。
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以上です。
(補足)
牛島が住んでいる福岡県福岡市から、名医がおられる大分県日田市までは、
JRで2時間30分(久留米で乗換え)1680円
高速バスで1時間32分、片道1980円
自家用車で高速道路で1時間強、2350円(ガソリン代除く)
日田〜福岡の往復は、通常の企業規則では一泊の出張はギリギリ認められない距離ですが、距離感としては日帰り旅行や軽い一泊旅行というイメージです。
日田あたりはこの数日の豪雨での被害が心配されており、名医および日田のみなさまのご無事をお祈りしております。
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活動報告

【8/12 食欲なし】ほとんど動かない一日。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
昨日、おかげさまで目標額を大幅に上回る達成額にて期間を終えることができました。
ご支援とあたたかい祈りを本当にありがとうございました。
表題の通りこのクラウドファンディングの当初の目的は、負傷した杠(ゆずりは)の手術のためでございましたが、肝心の手術についてがまだ見通しが立ちませんため、日々の回復の様子について引き続きご報告しながら、手術の連絡を待ちたいと思っております。
本日も、手術について連絡はありませんでした。
お盆を挟むため、もしかしたら来週、再来週になるかもしれませんと言われております。連絡が待ち遠しいです。
 
以下、牛島からの報告です。
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昨夜寝ていたソファカバーの下から、今日は一日じゅう顔を見せてくれることなく、とうとう夜を迎えました。
杠はお腹が空くと、かすかに声を上げてごはんをねだるのですが、今日はその声も聞けません。
あんまり心配なので、杠がソファカバーの下から顔を出したことに気づくとすぐに高栄養猫缶を用意しましたが、嫌がってお皿ごとひっくり返そうとするので、「ごめんごめん! 違ったね!! こっちはどう?」と慌てて別の猫スープを差し出しましたが、それも拒否されたので、スープの上にちゅーるを絞り出してあげました。
杠は食べたくないものがそばにあると、周囲を引っ掻き回し、周りにある布やクッションをお皿に被せたり、勢いでお皿をひっくり返したりするので、特にソファの上で給仕するときは、かたときも目が離せません。
あまりにも食べる量が少ないため、もう一本ちゅーるをあげました。おやつだけでなく、ごはんをちゃんと食べてほしいものです。
 
今日も排泄はなし。食べていないので出さないのは仕方ありません。気長に見守ります。
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以上です。
目覚ましい回復とはいかず、進展しているのか、停滞か、良くない方向なのか、それさえもはっきりとはしない現況をお知らせするのも心苦しい気持ちがあるのですが、けれどもこのような状況さえも、決して一人で対峙しているのではない、みなさまと共有できているのだと実感できる幸せは計り知れません。
あにファン様とご支援くださっているみなさまに、心から感謝申し上げます。
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活動報告

【8/11 食べませんが、うんちができました!】

おかげさまで、すでに目標額を達成させていただいております。
ご支援とあたたかい祈りを本当にありがとうございました。
本日がこのクラウドファンディング最終日です。
おかげさまでの早期達成にもかかわらず本日まで早期終了せず事業を継続させていただいておりましたのは、杠(ゆずりは)の手術についてのご報告と日々の回復の様子について引き続きご報告を続けていきたいためでございましたが、本日も、手術について連絡はありませんでした。
本日でこのご支援期間は終了しましたが、引き続き、経過と手術のことなど、こちらでご報告を続けていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 
以下、牛島からの報告です。
 
・自力での排便ができました!
・初診治療費と福岡市の保護猫制度について
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・自力での排便ができました!
 
今朝早く、鈴の音が聞こえたので飛び起きてごはんを用意しました。
昨日はあまり食べてくれなかったので、好物ばかりを3種類。どれでも食べて!と出しましたが、わずかに匂いを嗅いだだけでした。
しかし、その足でトイレに行き、自分でうんちをできました!
便がたまって苦しくて、食べられなかっただけかもしれません。
トイレを出るとまた眠ってしまいましたが、次に起きて来たら、また好きなごはんを用意して、食べてもらいたいと思います。
 

・杠の初期診療費と福岡市の保護猫制度について

杠が大怪我の状態で保護され、夜間病院に搬送いただけたことはご報告申し上げましたが、その夜間病院で、4箇所の粉砕骨折(ならびに、実は舌も深く噛んでいて怪我、さらに顔面強打による口元の怪我もありました。)に対し、手術はできないまでも、ギプスを巻いたり鎮痛剤を投与したりなど、命を救うためかなりの処置をしていただいておりました。

そのすべてに、おそらく数万円〜十数万円の処置料が発生していたはずです。
それに対し、ご心配いただく方も何人かいらっしゃり、私自身も「もしやその費用を、保護してくださった方が負担されているのでは?」と心配しておりました。
が、夜間病院の先生とお話しできたとき、お伺いしたところ「それはありません」とおっしゃってくださいました。

実は、飼い主不明の状態で持ち込まれた猫に関しては「ホゴネコ」という扱いで、全ての医療費を福岡市が負担してくださるのだそうです。これは、私がお返しする必要はないと。
つまり、杠はすべての福岡市民皆さまの税金で、命を救っていただいたのです。

今後の手術費用や検査費用、治療費用に関しては、力なき私に出せる範囲ではないので皆さまのご出資にありがたく頼らせていただきますが、初期費用に関しては、もうすでに、皆さまにご負担いただいていたのです。すべての福岡市民の皆さまに、御礼申し上げます。杠を守ってくださり、ありがとうございます。

必ず、元気な姿をお目にかけますので、どうかお見守りくださいませ。わたしもきちんと納税して、いつかは皆さまと肩並べていると思える自分になり、歩んで参りたい所存です。

思ってもいないくらい全方面から、日々日々お手を添えていただき、本当に支えられ、生かされていると痛切に感じます。申し訳ないやら、ありがたいやらで、天を仰ぎ見ています。雨降りしきるこんな空からも、わたしは今日も、細やかに守られています。
皆さま、本日も本当にありがとうございます。

クラファン最終日です。こういうものは最初だけで、日を追ううちに先細るものと思い込んでいましたが、驚くほど毎日力強いご支援をいただいており、何のお返しもできませんのに、感謝と驚きに満たされております毎日細やかにシェアしてくださり、折々でご配慮くださる、あにファンさま、心より感謝申し上げます。
経済力の低いわたしではありますが、今後の人生、少しでも余裕のあるときは、自分を楽しませることよりも優先し、あにファンに毎月微額でも投じたいと思っております。

ご覧いただいている皆さま、今後とも、この未熟者を甘やかすことなく、厳しいご指導のほどをお願い申し上げます。

また、個別にお礼すべきところ、まったく手が回っておりません、ご無礼を心よりお詫び申し上げます。
多くのご支援をいただき、心より御礼申し上げます。