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活動報告

【8/27 明日退院予定】厳しいケージ管理に覚悟を。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、入院生活を送っています。
牛島は毎日面会に伺えており、今日は退院できる旨の診断をいただきました。
ただし、退院後は今よりいっそう、なるべく動かない(後ろ足に負荷がかかる動きをしない)ための環境の工夫が必要となります。この自宅安静期間で悪化させてしまっては、みなさまからご支援いただき受けることができた手術も水の泡となります。手持ちの大型ゲージの工夫を検討していた牛島でしたが、小さめのゲージを新規購入することを決断しました。
以下、牛島からの報告です。
 
今朝、4回目のお見舞い。昨日よりさらに元気に立ち上がる姿に、主治医も「まだ少し痺れが残っているようですが、かなりちゃんと足を着けるようになりましたね」とのこと。「もう、退院できますよ」。
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これから、決して後ろ足で立ち上がらせないよう厳しいケージ内管理が始まります。病院ではケージ内で排泄しているそうですが、家に帰れば、慣れたトイレに行きたがって暴れるでしょう。
心を鬼にして、決して外に出さないよう閉じ込めますが、ケージ内を清掃するときどうやっても暴れることが予想されるため、小さなケージを注文しました。
メインの大きなケージにも、雑誌を重ねるなど土台を作って立ち上がれないよう工作します。準備を整え、明日を迎えたいと思います。
 
以上です。
いよいよ明日、自宅に杠を迎えることができます。療養中とはいえ食欲も、きっと痛みも、随分と改善した杠を自宅に迎える喜びはひとしおと思います。こうして少しずつ叶えたかった未来をかたちにしてくださるのは、ほかならぬ、みなさまの祈りとご支援のおかげさまであり、迎える支度をするひとつひとつの所作に、あたたかいお力添えを感じています。
牛島自身も食事・睡眠・心の安寧について、ご心配ない状態でおります。その点についてもたくさんのご心配とご配慮をありがとうございます。
みなさまもどうぞ、お身体ご自愛くださいませ。
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【8/26 お見舞い3日目】杠、ごきげんでした。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、8/23からかかりつけの福岡の病院への転院、入院生活を送っています。術後の経過は順調で、病院スタッフのみなさまのご配慮により、不安が和らいだのか、痛みが和らいだのか、食欲が回復している様子です。
牛島は毎日面会に伺っています。今日は獣医不在で発熱の具合など伺えませんでしたが、ゆっくり面会することができ、また、スタッフ様方とお話もでき、良い時間を過ごすことができました。
以下、牛島からの報告です。
 
先ほど、三度目のお見舞いに行きました。いつも待合室にどうぶつと人のひしめき合うかかりつけ病院には珍しく、ちょうど患者さんが少なく、すぐに案内された奥の施術スペースにも処置を受けているワンニャンはいないタイミングでした。
興奮して激しく動く杠を、手の空いた数人のスタッフさんが「嬉しいねえ」「お母さん大好きね」と静かに笑いさざめきながら、いとおしそうに見ていらっしゃいました。その和やかなご様子から、心配のいらない状態であることが伝わり安心しました。
 
ごはんはわずかに残していましたが、大好きなちゅーるを差し出すと、すごい勢いで2本たいらげました。
激しく喉を鳴らしてよろこぶ杠に、元気のかたまりをもらって帰って来ました。早くカラーを取ってギュッと抱きしめたいですが、それはまだまだ先のお話。
今日も主治医不在で詳細は伺えませんでしたが、明日も逢いに行って、発熱その他の体調について、そして今後の見通しについて聞いて参ります。
 
またこちらで、回復の様子をご報告させてくださいませ。
 
 
今日は、杠が元気すぎて写真があまり撮れませんでしたので、3年前の保護直後の杠の姿をご覧いただければ幸いです。
 
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【8/25 お見舞い2回目】食欲回復してます!

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、昨日からかかりつけの福岡の病院への転院、入院生活を送っています。術後の経過は順調で、環境にも少しだけ慣れ、不安が和らいだのか、痛みが和らいだのか、食欲が回復している様子です。
以下、牛島からの報告です。
 
かかりつけ病院に、杠のお見舞いに行って来ました。主治医は今日お休みのようでしたが、他の先生方も皆さんで見守ってくださっているようで、ちゃんと名前で呼び「朝になると餌皿が空になっていましたよ」とニコニコ教えてくださいました。
お水も定期的に入れ替えてくださっているのか、ピカピカの器にきれいなお水がたっぷり入っていました。
それだけしっかり食べているにも関わらず、相変わらずちゅーるは別腹のようで、病院で購入したエネルギーちゅーるをすごい勢いで食べ終え、もっと欲しそうな様子でした。「明日もまたあげるからね」。
 
表情も至って穏やかで、わたしの後ろを通るスタッフさんを目で追ったり、滅多に鳴らさない喉を鳴らしたりする様子から、入院環境に馴染んできたことが伺えました。
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皆さんに本当に良くしていただいているのだと思い、感謝に耐えません。
お気に入りの毛布をケージに入れていただくと、エリザベスカラーで動きにくそうにしながらも、フゴフゴ匂いを嗅いで喜んでいる様子。
今夜はこの毛布で落ち着いて眠ってくれることでしょう。
杠、えらいね。また明日ね。
 
以上です。
かかりつけ病院はとても繁盛していていつもご多忙に見受けられるのに、スタッフのみなさまはいつも柔らかで、杠のことを名前で呼び、細やかに目を配ってくださっています。隅々のことからそれを感じとるたびに驚きと感謝に溢れます。
今後も経過を報告してまいります。いつも杠のことを気にかけてくださり、本当にありがとうございます。
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【8/24 初めてのお見舞い】声を聴かせてくれました!

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、昨日、日田からかかりつけの福岡の病院への転院し、入院生活を送っています。
入院してる事実は変わりませんが、いつでも駆けつけられる近所にいることを感じられるだけで、心持ちが全然違い、不安や緊張から少しだけ解放された心地です。そして早速本日かかりつけ医へ面会へ行くことができましたので、以下、牛島からの報告です。
 
 
午前中は仕事があったので、午後の診療開始とともに病院に行きました。受付で、初めて要件欄に「お見舞い」と書けることが嬉しかったです。
奥に招かれると、ケージ内の杠は私を見るなりフラつく脚で立ち上がって、尻尾をピンと立て、激しく震わせ始めました。杠の「大好き」の仕草です。それまでおとなしかったらしく、そばにいたスタッフさんたちが「わあ、すごい?」と弾んだ声を上げていました。
病院用のカロリー2倍ちゅーるをあげると、とても元気に食べてくれました!
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しっかり両手で撫でて、お鼻挨拶もして、とても良い子にしていてうれしいよと、そしてまた明日来るよと、またちゃんと食べておとなしくしていればすぐ家に帰れることなど、いっぱい声をかけました。杠も興奮して激しく体をすり寄せ、小さな声でずっと何か言っていました。
あんまり激しく動くので、傷が心配で長居せず退散しました。帰りに出口まで見送ってくださった若い女性のスタッフさんが「杠ちゃんには病院フードを2種類混ぜてあげてますが、今朝ちゃんと食べてましたよ」と満面の笑みで教えてくださいました。
 
退院後の杠は、後脚で立ち上がれない高さのケージに入れよとの指示ですが、ケージが大きいため天井を低くする対策を考え、写真のような段ボールハウス(3428円・送料無料でした。ありがたくご支援金を使わせていただきました。)を中に設置しました。この高さならハウス内では立ち上がれません。
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ただ、ケージとの間に遊びがあるため、ハウスの上に乗ろうと立ち上がる危険性があります。そこで、ハウスの上に柔らかいクッションを置きました。上に乗ろうとクッションに手をかけると、引きずり下ろされたクッションが遊びを塞ぐという仕掛けです(ハウスの下に土台を置いて、天井との隙間を塞ぐ方が安全か?と検討中)。
これでわたしの留守中だけでも、杠が不用意に動かないよう機能するかどうか、退院後の杠を入れてみて、慎重にテストしながら改良していく算段です。
数日後と言われている退院は本当に楽しみですが、その後はピンを抜く手術まで、またその手術後の経過でドクターのお許しが出るまで、ケージ内管理に万全の配慮を必要とします。
トイレにも行かせずケージ内でのお漏らし待ちをするよう、日田のドクターより指示されています。杠の自由な未来のために、心を鬼にしてケージに閉じ込めるつもりです。
 
まだまだ、杠のがんばりは続きます。
どうか温かくお見守りいただけるとありがたいです。
 
以上です。
 
若くて元気があるうちの入院は、人間でもたくさんのがんばりが必要ですよね。そして自宅療養、となるときっともっと「いつもやってること」をやってしまうでしょう。先回りしていろいろなことに工夫を凝らし、無理なく安全な状態を確保したい気持ちです。何か良いお知恵があればいただきたく、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
 
福岡市内は緊急事態宣言下にあり、爆増する感染者数と先日の大雨被害の中、健康的にも経済的に困窮している方も多くおられると存じます。まちなかでは、どちらを見渡しても、朗らかで柔らかな心持ちでいられる雰囲気ではありません。もしこの「あにファン」のみなさまに出会えていなかったら、牛島は一人で今を乗り越えなければならなかった、それはとても難しく、険しかったことでしょう。みなさまに出会えましたことを、改めて感謝申し上げます。
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【8/23 転院】手術詳細と、当面の予定。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
おかげさまで、杠は8/20の夜に日田の名医の手術を受けることができまして、本日はその日田の病院からかかりつけの福岡の病院への転院です。
術後初めて杠に対面することが叶い、また、直接名医から手術の具合の詳細を伺うことができました。
大変な大手術だったけれどとても良い状態になったことを告げられました。
日田の病院から福岡のかかりつけ医の病院への転院し、4週間後に日田にまた伺うことになりました。
手術にかかった費用は569,600円でした。
 
皆様のお力添えがなければ今日を迎えることはできませんでした。心から感謝申し上げます。また、交通費やこれからの入院費用なども併せて、総費用については改めて報告させていただきます。
 
 
以下、牛島の報告です。
 
 
親切に送迎のお申し出をくれた友人の車で、日田の動物病院から杠を退院させ、トンボ返りで近所のかかりつけ病院に転院させて来ました。移動と待合室でのわずか3時間程度でしたが、杠をまた膝に抱けて、触れることが叶い、幸せな時間でした。
緊張、疲れ、痛み、怯え、混乱などいろいろ混ざっているのでしょう。まだ声を聴くことはできませんでしたが、意思のある、大きな瞳の輝きを見せてくれました。
日田の名医は「相当な大手術でしたよ。でも、きれいになっているでしょう」と力強い声に自信を滲ませていらっしゃいましたので、きっとこの一回の手術で治る手応えがあるのだと思います。
 
実際、術後のレントゲン写真はとてもきれいで、素人目にも大丈夫だと感じられます。特に、骨盤がすっかり元どおりの形に戻っていて、驚き感激しました。これで痛みさえ引けば、今後は自力排泄が楽にできるようになることでしょう。
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こちらは左脛の術後写真。プレートとピンを入れていただいています。このピンは、骨の修復次第抜く手術が発生します。
 
今後は、2週間ごとにレントゲン撮影のため日田に通うよう言われましたが、車のないわたしには移動の負担が大きいので、かかりつけとの連携でお願いできないか相談しました。
4週間後の撮影は、そこでピンを抜くタイミングを判断するため日田まで来るよう指示されましたが、2週間後の撮影は、オークと連携を取っていただけるとのことです。
オークは大変忙しい病院なのでご迷惑かと思いましたが、いつでもお見舞いに来て良いと笑顔で約束していただけました。
 
入院は2、3日の予定ですが、今、高熱を出しているので状況次第で変わるそう。毎日のお見舞いの中で、良いタイミングを判断し退院させてくださるそうです。
ともあれ今後もしばらくは大きな出費が続きそうですので、わたしもこれまで以上にがんばって働こうと思います。
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本日日田の病院にお支払いした金額は569,600円でした。こちらが明細です。
 
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【8/22昼 日田より定期連絡】杠、順調です!

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
おかげさまで、杠は8/20の夜に手術を受けることができました。昨日麻酔からも醒めることができました。
 
その後の経過について、今日お昼過ぎ、日田の病院より経過報告のお電話をいただきました。
容体は安定していて、落ち着いているとのことです。ありがたく、嬉しいです。
ごはんを食べているかについても尋ねたところ、誰も見ていないところで少しずつ食べているようで、餌は減ってますとのこと。
今日もしっかり生きようとしている杠の姿が目に浮かび、安堵しました。
 
最難関を突破し、現状は「一度手術はできて今のところ特筆する問題はない」というところです。
ただし、手術完了=脚の完治でないことは、初診時から再三医師から言われて理解しております。
これで骨がついてくれれば、杠は元通り走り回って遊ぶこともできるでしょう。そうなってくれることを、切に祈っております。
しかし、「手術はしたが治らず切断する」という可能性も、まだまだ残っております。再手術の費用まではとても出せませんので、今回の施術で治らなければ、わたしは左脚切断を選択せざるを得ません。
しかし、それも決して絶望の未来ではないということも存じております。
例えば、寝たきりでも幸せな猫さんはいると思います。そして少なくとも杠にその可能性はほぼありません。また、世の中には、3本脚で元気に生きている犬や猫はたくさんいます。2本脚でも逞しく生命を謳歌している子たちもいます。たとえ切断に至ったとしても、それは杠の生涯の不幸を意味しません。ご覧いただいている通り、杠は、生命力の強い、とても明るい子です。
ともあれ、杠は懸命にがんばっています。この1ヶ月を経験して、杠はどんな現実も受け入れる子だと、今とみに強く信じられます。
 
明日、日田を退院させ、かかりつけの病院に再入院させた後は、2週間のケージ管理が必要だそうです。数日で退院になると思いますが、その後もなるべく動かさないよう、おそらく小さなケージに入れよと指示されるでしょう。小さなケージは持っていないので、病院にお借りできないか、あるいは新規に購入するか、または仕事をしながらの管理が難しそうなら入院費を追加でお支払いし、入院の延長をお願いするか、ご相談したいと思います。

今が正念場です。わたしの管理不行き届きで骨がつかないという結果を招かないために、ご支援金の余剰分もすべて使って、杠にとっての最善を判断するつもりです。
 
今日は写真を撮れませんので、3年前の今日の写真をアップしています。
3年前の今日は、杠に名前がついた日でした。本当にこの名で良いのか?迷いながらの命名。こんなに多くの人に、親しく呼んでいただける名になるなんて、想像もしていませんでした。
覚えて、呼んでくださって、ありがとうございます。
 
 
引き続き、経過についてご報告を続けてまいります。
 
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【8/21 手術終了】麻酔から覚めました。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
 
 
みなさま、何より嬉しい一報が届きました!
杠の手術が昨晩無事に終わり、杠が麻酔から目を覚ましたと、本日、日田の病院から連絡がありました!
あたたかいお祈りを本当にありがとうございました!
 
以下、牛島からの報告です。

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日田の病院より、手術無事完了とのお電話をいただきました(遠方で写真を撮れないため、3年前の今日の写真をアップします)。
「先ほど、麻酔から覚めました」。

実は、手術に伴う不安要因の一つに、麻酔がありました。全身麻酔は猫にはかなり負担で、1000匹に1匹くらい、そのまま目覚めず命を落とす子がいるそうなんです。
今回の術前も、麻酔同意書のサインの前に「危険度は中程度」との説明を受けたため、手術成功とともに、まずは麻酔から目覚めてくれることを祈っていました。これで一安心です。
さらに「少しですが、ごはんを食べました」とのこと。見知らぬ場所で、少しでも食べられたことに驚きました。

手術内容の細かい説明もいただき、一部変更点などあったようですが、特に不安や問題についてはおっしゃらなかったので、概ねうまくいったのではないでしょうか。
あとは、杠の回復力に期待し、再会を心待ちにしたいと思います。

負傷から1ヶ月(保護から3週間)。皆さま、長きに渡る日々のお力添えと励ましを、ありがとうございます!

 

以上です。

今後も動きがありましたら逐一ご報告をいたします。

心強い支えを、ありがとうございます。

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活動報告

【8/20夕方 杠、手術決定。】日田に入院しました。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
本日が、表題にございます、杠の手術当日でございます。気にかけていただいている方もおられると思います。(ありがたいです)少しずつ近況が届きますので、逐一お知らせしたいと思います。
 
日田の動物病院に到着し、ついに名医と対面し、直接の執刀を受けるときがきました。
手術前の問診時点までのご報告をいたします。(日田到着より前の本日の活動報告については前記事をご参照くださいませ)
 
レントゲンによる診察によると、現在は、骨が曲がった状態で繋がろうとし、今にも皮膚を突き破りそうになっている状態のもようです。これは手術にたいへん不都合であり難しい状態であることと、杠本人が現在ものすごく痛いはずだそうです。
負傷から3週間経過してしまったことで、手術は困難を極めるものになるかもしれません。コロナ禍や大型連休やお盆など、さまざまな条件が重なり、すぐの受診とはならなかったですが、受診できたこと自体が、みなさまの祈りとご支援の賜物であり、悔やむことなどありません。また、名医からも最終的には力強く「何とかしましょう」と言っていただけました。信じ、祈ります。
 
手術後8月23日までは、日田へ入院、その後、福岡に移り、かかりつけ医へ転院予定です。
入院に際して、入院用ケージにお気に入りの毛布を入れ、首輪とAirTagを身に付けていたのですが、残念ながらコロナ対策ですべての付属品を返却されてしまいました。裸一貫で取り残された杠がとても心配ですが、帰り際に「必ずすぐに迎えに来るから。知らない人がいっぱい来るけど、みんな杠の脚を治してくれる人たちだから怖くないよ」と話すと、私の目をじっと見てくれたので、きっと分かってくれていると思います。
 
手術および入院の諸費用の見積金額は、55万円でした。おかげさまで、お支払いできます!!(泣)ありがとうございます。
精算が済み、また、諸費用についても算出できましたら、あらためてご報告いたします。
 
 
連絡が入ったり、動きがございましたら、またご報告します。
お祈り、応援、お見守りいただき、ありがとうございます。本当に心強いです。引き続きよろしくお願いいたします。
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活動報告

【8/20手術当日、高速道路移動中】

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
本日が、表題にございます、杠の手術当日でございます。気にかけていただいている方もおられると思います。(ありがたいです)少しずつ近況が届きますので、逐一お知らせしたいと思います。
 
以下、牛島からの報告です。
 
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高速道路移動中。窮屈にならないようキャリーを開けて体をさすっています。底にうずくまっていた杠も徐々に落ち着いて、たまに頭を出してキョロキョロするように。
これは、安心して良いかなと思い始めた矢先、突然大粒の雨が降り出し、大きな音に杠が怯え始めました。
ゴソゴソ無理に動こうとするので何がしたいのかと思えば、底に敷いていた猫毛布に潜ろうとしている様子。引っ張り出して上に掛けてあげたら落ち着きました。
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あと約一時間で着くよ。怖くないよ。
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すでに募集期間は終了しているのですが、表題にある手術の詳細やいただいたご支援金の使い道についてなど、経過報告も含めてこちらを更新しております。
どうか、今からご支援をご検討いただけた方がおられましたら、今後私共にはあたたかなお祈りだけいただきまして、ほかに今、このあにファンのサイトで同じように支援を必要としている方へ手を差し伸べていただければと存じます。
お気持ちを寄せていただけることに心から感謝申し上げます。
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【8/20朝 浮腫改善】ごはんも食べました。

【すでにご支援いただく期間は終了していますが回復具合のご報告を続けています】
みなさま、杠を応援いただき、ありがとうございます。
本日が、表題にございます、杠の手術当日でございます。気にかけていただいている方もおられると思います。(ありがたいです)少しずつ近況が届きますので、逐一お知らせしたいと思います。
 
以下、牛島からの報告です。
 
おはようございます。手術当日です。朝、ベッドまで逢いに来てくれた杠の足をチェックすると、浮腫が少し引いていました。手術は今夜なので、それまでにもっと引いてくれますように。
朝7時から絶食させるよう言われているので、それまでに何とか食べさせたかったのですが、6時過ぎに自分からごはん皿へ行ってカリカリを食べていました。
なるべくたくさん食べてほしくて水分補給用ペーストフードと猫スープを差し出すと、ペーストだけしっかり食べてくれました。どうもこの猫スープは評判が良くありません(高かったのに…)。
食べ終えると、珍しくキッチンの床でくつろいでいます。日当たりの悪いうちの中で、わずかに日が入る場所だからでしょうか。
これからの予定です。
9時過ぎ出発で、親切なお申し出をいただいたまさひろさんの車にキャリーを載せ、日田の樋口動物病院へ。そこで検査や今後の流れを聞き、麻酔の同意書に判を捺して杠を託します。
猫にとって全身麻酔は命に関わり、リンもある病気が見つかった時「手術すれば治りますが、この子の心臓は麻酔に耐えられない」と言われ治療できなかったほど。今日最大の不安はそこです。
その後、何か病院からの指示があれば必要なだけ残りますが、何もなければ私はそのまま帰宅。杠は今夜大手術を受け、三泊四日の入院となります。
退院予定は8/23。以前から車での搬送にお申し出をいただいていた沙織の車で、ふたたび樋口動物病院へ。杠を乗せてその脚でオーク動物病院けやきに移送、再入院。
その後はオークの先生の指示に従いつつ、杠が、また家に帰れなくなってしまった!?と不安にならないよう、毎日お見舞いに通う予定です。
それでは搬送準備に入ります。
杠に、そして祈ってくださる皆さまに、幸あらんことを。
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すでに募集期間は終了しているのですが、表題にある手術の詳細やいただいたご支援金の使い道についてなど、経過報告も含めてこちらを更新しております。
どうか、今からご支援をご検討いただけた方がおられましたら、今後私共にはあたたかなお祈りだけいただきまして、ほかに今、このあにファンのサイトで同じように支援を必要としている方へ手を差し伸べていただければと存じます。
お気持ちを寄せていただけることに心から感謝申し上げます。