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2020.12/8 治療開始3日目

 

ここ数日はこんぶの生存が気になって、夜中まで起きて様子を見ています。

こんぶは暖かそうな場所でじっとしていますが、目を閉じて寝れていない。痛いのかな。何を思っているんだろう。

お腹が頻繁にぐるぐる鳴っています。きっと、体内でも一生懸命、病気と闘っているんだと思う。

きっと体つらいよね。でも病気なんかに負けちゃだめだよ。

 

 

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2020.12/7 治療開始2日目

食欲は少しありますが、食べる量がぐんと減りました。悪化していかないでほしい。

国内未承認の薬、薬の効き目はどんなものなのか、半信半疑の時でした。

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2020.12/6 治療開始1日目

こんぶは、膨れたお腹を重そうにしんどそうにしてトイレや食事を済ますと、温かい場所で横たわるの繰り返しでした。何も興味を示さず、ただただ時をやり過ごしている状態でした。

検査結果を待つ間、私たちには治す手立てがなく見守るだけで、小さなこんぶに「死なないで」と、ただただ祈るだけです。これまでのお世話を思い起こしてみたり、もっと早く受診させていたらと考えてばかりでした。

 そして、受診するとやはりFIPと診断されて、その場で投薬することに決めました。治療が間に合っていてほしい。深夜まで息をしているか時々確認しながら見守っていました。