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わたあめについて私の想い

こちらは過去にInstagramに投稿させていただいたものになります。

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詳細は省きますが、先日わたあめに関して悲しいご意見をいただきました。

今までもFIPの事を相談した時、まだ我が家に来て日が浅いという事もあり、返したら?というご意見を頂くことはありました。

わたあめとの出会いは家族で買い物に行った帰りに立ち寄ったペットショップ。

わたあめは生後4ヶ月ほどでしたので周りの子よりひとまわり大きく、人にあまり興味がなさそうな雰囲気がありました。

私は何故かわたあめに強く惹かれ、うちに迎え入れたいと思いました。

うちに迎え入れるまでほぼ毎日通いましたが、いつ行っても膝の上で大人しくしていて、鳴く事も喉を鳴らす事もありませんでした。

連れて帰った当日に初めて鳴き声を聞き、ゴロゴロと喉をらなす姿を見て驚きました。

臆病で最初は人が動くだけでとてもビクビクしていました。甘えん坊だけど甘えるのがとても下手。

でも嬉しい事に徐々に心を開いてくれていて、体を擦り寄せてくれる回数が増え、この調子でゆっくりわたあめのペースで慣れていってくれたらいいと思っていた矢先の体調不良。

fip疑いの診断を受けたその日から急激に体調が悪化していきました。最低限の行動しかしなくなり、大きくなったお腹の影響か毛繕いが困難に。

ケージの上段に登る事も出来なくなりました。食欲もなくなり、ただ静かに荒く早い呼吸をし眠るわたあめを昼夜見守る中、fipについてたくさん調べ、わたあめがうちに来た意味、わたあめとの縁について、治療について、一生懸命考えました。

わたあめはペットショップに約2ヶ月いた子です。自由に動き回り遊べるようになって一月足らずで虹の橋を渡ってしまうかもしれない。

わたあめにもっと色んな事を経験してほしい、もっと色んな美味しいものを食べて、大きくなって、まずは1歳のお誕生日を迎えさせてあげたい。

治療をしないという選択は私には出来ませんでした。

難しいかもしれない、でも今やれる事、出来る事はやってみよう、行動しないと何も始まらない、そう決意して治療をスタートしました。

私の行動や考え方を理解していただけない方もいるのは承知しています。理解してもらえなくてもいい、私のわたあめへの想いを知ってほしい、その気持ちで投稿させていただきました。

悲しい気持ちになる時もありますが、あたたかいお言葉をかけてくださる方や支援してくださる方がいる、という今の状況にとても救われてます。いつもありがとうございます。

これからもわたあめと共に、治療を頑張っていきますので見守っていてください。

長文になりましたが、読んでくださりありがとうございました。

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通院日(2021.12.11)結果報告

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定期通院の日。

まずは以前検査に出していた血液のfipの検査結果です。

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確定でやはり間違いないね、と診断いただきました。

 

•血液検査の結果

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TPがまだ高いものの、今のところ問題ないとのこと。

エコーの結果ですが、腹水がほぼなくなっている事が確認できました。

初診の時には言われませんでしたが、実は腹水がかなり多かったんだよ、とこの日先生に初めて教えていただきました。

 

体重は2,5kgだったため、とりあえず投薬量は変えず、2.7㎏になったら50mgカプセルを更に追加するので、来院する様にとの事でした。

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このままわたあめが治療を続けられるよう、引き続きご支援、ご協力よろしくお願いします。