11月2日に2回目の門脈シャント結紮手術が無事成功し、術後の説明を聞きに面会に行ってきました。
左側が、1回目の手術でシャントを少しだけ絞った状態。
中央にまっすぐ上まで伸びて心臓に達してしまっているのがシャント(異常血管)で、中央から左に枝分かれして細かく広がっているのが肝臓へ流れる門脈(正常血管)です。
右側が、今回の手術でシャントを完全に閉鎖して心臓への血流が無くなっている状態。
肝臓だけにしっかりと血液が流れているのが分かります。
1回目の術後、門脈も肝臓も大きく成長してくれていて、おかげで手術は2回で終えることができました。
まだ「結紮後発作症候群」という、神経症状が起きる発作の心配はあるので、発作を抑えるお薬と、肝臓のお薬をしばらく続ける必要はあるそうですが、食事はもう通常のフードに戻して良いそうです!
人懐っこく順応性が高いハチは、今回の入院生活も余裕で楽しんでいる様子でした(^^;
面会中ずっと、診察室内の探検に忙しそうで、おかーさんは相手にしてくれませんでした(^^;
でも元気な姿を見られて、いつもの好奇心旺盛な自然体ハチを見られてほっこりしました(^^)
