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活動報告

飼い主のこと

きばが病気だろうことは今年の夏ごろになんとなくわかりました。

しかし、その頃、飼い主である私の病気がわかり、そのことで精一杯でした。
同じ病気で、親戚は亡くなったので、家族みんな大パニック。

検査や入院で、きばを病院に連れて行く心の余裕、時間の余裕、経済的余裕がありませんでした。

夏の空を見ても「綺麗」と思えない。何をしても楽しめない。
心にずっと雨が降り続いてました。

手術と検査の結果、病気がそこまで進行していないことがわかり、ある日突然治療が終わりました。
最近仕事も復帰しましたが、定期的に通院しています。

それでやっときばの病気に対応できる心と時間の余裕が生まれました。

誰だって動物だって、いつまでもずっと元気なわけではありません。

まず自分が健康であり、ちゃんとした収入がないと、動物を助けることもできないということを思い知りました。

いつ誰がどうなるかなんて誰にも分かりません。動物が倒れた時、自分も倒れてたらどうしようもない。

人生、想定外だらけですよね。

だからこうやって資金が集められるシステムがあることに、とても救われました!!感謝しています。

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カラーを外した様子。毛刈りで首がほっそり。

きば

作成者: きば

両親、弟、猫2匹。

2匹の猫は縁あって引き取った行き場のなくなった猫たちです。
きばは飼えなくなった元飼い主より譲り受け、もう1匹は母親に育児放棄されて彷徨っていた野良猫です。

猫は初めてですが、過去にはウサギと犬を飼ってました。

自身の闘病のため、猫の病気にまで手が回らず、最近ようやく普段の生活を取り戻せてきたところです。

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