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活動報告

7/7(水)MUTIAN投薬19日目

はじめに

生後11ヶ月・アメリカンショートヘアの子猫「コルト」

致死率99%のFIP(猫伝染性腹膜炎)に罹ってしまいMUTIANという日本では未だ未承認の薬を服用しながら闘病中。

本日7/7(水) 18:00〜本プロジェクトでクラウドファンディングが始まります。

皆様にはどうか温かいご支援ご協力をお願いしたく、本日から活動報告日記を記すことにしました。

少しでもコルトのことを知ってもらいたいです!

主にコルトの投薬(経過観察)日記、支援していただいた方へのメッセージの欄になりますので、よろしくお願い致します。

投薬前のコルトについて

投薬を開始する前のコルトは毎日辛そうに蹲っており、あんなに大好きだったご飯を一口も口にしないような状態でした。

FIPかもしれないと診断されてもどうすれば良いのかわからず、何も食べないと衰弱していくばかりなので、どうしようもないまま近くの病院に連れていき皮下点滴を続ける日々でした。

ところがMUTIANという薬を教えてもらい、取り扱っている病院をなんとか探し出し、2回目の投与を終えた頃。

全く動かなかったコルトがのろのろと歩き出すようになり、ご飯もほんの少しだけ口にするようになりました。

最初は信じられない気持ちでしたが、3日目にもなれば自分からご飯を強請るようになり4日目からは走り出すようになったので

この薬を知ることができて本当に良かったと思っています。

見た目だけは普通の健康な子猫と変わり無いくらいです。

これからも油断せず真摯に向き合っていき、投薬を頑張っていきます。

活動報告日記1日目

7/7 MUTIAN投薬19日目

100mg×6個+25mg

今日は暴れる事なく飲み込んでくれました!

フォロワーさんに教えていただいた「お鼻にふぅー!と息を吹き掛ける方法」、なかなか良さそうです。

ですが今日のコルトも賢く(日に日に賢くなっているのです)、1個のカプセルを「僕のんだよ!」とでも言わんばかりにドヤ顔してたので

まあ平気だろうと思いテーブルから下ろしてあげたら、なんと口をモゴモゴしているではありませんか。

慌てて捕まえて口の中を確認したところ、なんとカプセルが1個お口の中にちゃんと残っていました。

残ってたというかくっついていた……?コルトも無意識だったのかもしれませんが、

また噛んで口の中を泡ぶくぶく、真っ黄色にする前に気づけて本当に良かったです。

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どの病気にしろ大切な子たちに無理やりお薬を飲ませるのは精神的にも体力的にもとても大変だと思います。

今回コルトがこのような病気に罹ってしまい、改めて闘病中のご家族を持つ方々の大変さを実感しました。

コルトには本当に大変で毎日苦しい思いをさせてますが、

心を鬼にして、コルトが元気になれるよう頑張っていきます。

皆様からも、どうか温かいご支援ご協力をお願いいたします。

(周りの方々には本当に恵まれていると感じます。助言や励ましの言葉、拡散その他諸々、本当にありがとうございます)

佐瀬

佐瀬

作成者: 佐瀬

まだ生後11ヶ月の愛猫コルトが致死率99%の「猫伝染性腹膜炎(FIP)」と診断されました。普通の治療だと余命一ヶ月の難病です。

唯一助けられる可能性が高いのが日本で未認可のMUTIANという新薬だと教わりました。どうか皆様のお力を貸して頂けますでしょうか。助けてあげたいです。

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